達人出版会日記

ITエンジニア向けの技術系電子書籍の制作と販売を行う達人出版会のブログです。

「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞(ITエンジニア本大賞)2018」のご案内

昨年に引き続き、当社が特別協力として名前を出していただいているのでご紹介させてください。

www.shoeisha.co.jp

例によって急なお話で恐縮ですが、「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞2018」ことITエンジニア本大賞、明日(1/12)がWeb投票の締切だそうです。

Web投票の応募ページは以下になります。

www.shoeisha.co.jp

ちなみに当社高橋の方からは、有野和真著『Androidを支える技術I・II』(技術評論社)を推薦させていただきました。当社とは何も関係ないんですが(技術評論社さんにはいつもお世話になっております)、Android開発をされている方であればもちろんおすすめな上、Android開発を特にされていない、スマートフォンとは直接関係ないITエンジニアの方々にも広くおすすめしたい本です。

Androidを支える技術〈I〉──60fpsを達成するモダンなGUIシステム (WEB+DB PRESS plus)

Androidを支える技術〈I〉──60fpsを達成するモダンなGUIシステム (WEB+DB PRESS plus)

なお、当社としては、手前味噌ではありますが西野竜太郎著『ソフトウェアグローバリゼーション入門 国際化I18Nと地域化L10Nによる多言語対応』(インプレス)もおすすめしたい本です。

こちらは当社で刊行した『ソフトウェア・グローバリゼーション入門  I18NとL10Nを理解する』を元にした書籍です。電子書籍版(PDF・EPUB)は弊社でも販売しております。

tatsu-zine.com

この本を読んで、海外でも使われるソフトウェアやサービスの開発・運用を目指していただけるといいんではないかと思います。

上記G11N本の著者である西野さんと言えば、ITエンジニア本大賞を企画されている翔泳社さんからも、昨年『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』という本を出されていますね。

こちらは取り上げている英語の題材を、コミットメッセージ(!)やAPIリファレンス、アプリのレビューや仕様書・QAサイトなど、通常の英語本とは一線を画してITエンジニア側に振り切っているのが特徴です。

…といったようなことを書いていると、今週末にジュンク堂書店池袋本店で開催される『このコンピュータ書がすごい! 2018年版』のようになるため、この辺で止めておきます(こちらのイベントには当社高橋がコンピュータ書読みとして参加いたします。こちらもよろしければお越しください)。

honto.jp

というわけで、おすすめ本があればぜひ1/12までにご投票ください。どうぞよろしくお願いいたします。