投資に役立つ情報
多くの投資家が新聞を読んだり、情報を得るためにアプリなどを登録していると思います。
便利と感じるものはそれぞれ異なると思います。
しかし、投資初心者の方は他の投資家が何を使って情報を得ているのか気になると思います。
なので、今回は私が投資のために購読(登録)しているものをご紹介します。
無料アプリ
ネット証券会社のアプリ
現在、スマホに登録されているのがSBIと楽天証券の株アプリのみです。
使い勝手は良く、出先で気になる企業を調べるときにアプリから四季報に掲載の情報を見たり、チャートでも簡単な指標を見ることができるので重宝してます。
近頃は連日のシステム不具合が起きており、少し怒っています。
また、過去記事でも紹介しましたがGMO証券の分析ツールは便利です。
【当該記事】
KabutanとFISCO
かぶたんとフィスコもスマホですぐ見ることができるよう設定しております。
フィスコは、株に関わる話題のニュースをガンガン飛ばしてくれるので、常に新しい情報を得られます。また、そこから投資を検討する企業もありました。
かぶたんは最近さらに便利になりました。
銘柄について様々な情報を掲載してくれているかぶたんですが、私は過去の決算動向などのチェックにも使っています。他のメディアで取り上げられたニュースを集約してくれているので本当に便利です。
特集も多くあり、有望な銘柄を発掘するのに最適です。
他にも「適時開示情報」もすぐに見られるよう設定しておりましたが、今ではかぶたんから最新の決算情報を確認しております。
シバタナオキさんのnoteも無料で読んでいますが、これは次の有料メディアの方でも紹介します。
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有料メディア
株式新聞(月額4,320円)
勝負銘柄を取り上げられていたり、アナリストの相場見通しが書かれていたりと株式投資に関わる多くの情報が乗っています。
IPO専用の項目もあります。
個人投資家の好む中小型の銘柄の情報が満載で読み物としても面白いですね。
私が企業分析する際にも株式新聞から多くの情報を得ます。
紙媒体と電子版がありますが、電子版であれば翌朝掲載の記事を前日17:30に見ることができます。電子版をお勧めします。
四季報オンライン(月額1,080円)
1,080円のベーシックプランと5,400円のプレミアムプランがあります。
私はベーシックプランを2ヶ月前から始めました。
紙媒体の四季報も愛用していますが、四季報の決算予想が定期的に更新されるので最新の情報を得られます。
また、四季報のお勧めする銘柄は毎度のこと話題になりますが、それを先取り情報として配信しています。
初めは「先取り情報を見てみよう」と考え購読しましたが、今では更新された決算内容や、リアルに更新された時価総額や他の数値、財務状況などが1ページでまとまり、一目で見れるので便利です。
紙媒体は分厚いので外でもチェックできるこちらは役立ちますね。
プレミアムプランについては全く何も知りません。
シバタナオキさんのnote(月額1,000円)
無料の記事もありますが、定期的に有料記事を更新されます。
「決算が読めるようになるマガジン」で米国と日本のネット企業を中心に、決算情報から読みとれる話題を提供してくれます。
他の決算の勉強記事とは全く異なります。
ビジネスモデルが大きく変化する現代においてはシバタさんのようにネット企業に精通されている方からの情報が本当に参考になります。
ご本人はシリコンバレーでも活躍されてます。
著書も大変勉強になりました。読み返す本です。
ビジネスオンデマンド(月額540円)
テレビ東京のモーニングサテライトやWBSなど見放題のこちら。
投資家としてはモーサテは毎日見たいところですが、早朝5時ぐらいに放送しているので見るのが難しい方は多いと思います。
こちらで好きなタイミングでPCやスマホで視聴できるので便利!
カンブリア宮殿や他の番組も過去の内容も見放題です。
コスパも良いのでぜひ利用して見てください。
これぐらいでしょうか。
証券マン時代は日経ヴェリタスも購読していましたが、今では気になった時だけ買うスタイルです。日経新聞は完全に読むのをやめました。
今後、変わるかもしれませんが現状はこれで無理なく全て活用できています。
少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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