どうもこんにちは
中間考査が終わってやっと自由になった感じの芋森です。(テスト期間中も遊んでましたが)
こちらに来ての記事は初めてになりますね。
前から見て下さってた方も初めての方もよろしくお願いします。
それで数ヶ月ほど前から制作を始めてた大型テスラですが、そこそこの進捗があったので報告させていただきます。
今回かなり持論が入ってて、事実と異なった分析をしていたりするかも知れませんので指摘やアドバイスなどあればお願いします。
とりあえずこんな感じで放電距離110cm程です。
二次コイルが60cmなので、ほぼ二倍ぐらいの距離だし落雷もするしいい感じかとは思いましたが、まだまだ欲が出てしまい満足しきってはないのが現状です。
実はこれハーフブリッジなんですがフルブリッジにすればあと数10cm程伸ばせるのではないかと考えてます。
それとトロイドも試作用の小さな奴でコイルとの比も悪くてダサい感じだし容量も少ないと思うので大きめのトロイドを作りました。
左2つが試作用の物で、右が新しく作ったものです。大きいやつはアルミダクトを一本まるごと使っています。
最終的には右の二つを使おうと思っていて、いつか木を丸く切ったり固定したりします。(いつか)
そういえばたまにトロイドを乗せると放電しなくなると悩んでる方を見かけますが改善方法としては
①.一次コイルの巻数を増やしたり共振コンデンサの容量を増やして一次コイルの共振周波数を下げる
②.放電針の太さを変える
①は普通の共振合わせなので置いておいて②は自分の経験からなんですけど、これは自分でも色々試したんですが太過ぎても細すぎても針から放電しにくいようです。
でも低電圧だとトロイドから放電しにくいからAC100V入力ならそこまで関係ないかも知れませんね。
比較して見るとわかりやすいかも知れません。
まず細い錫メッキ線でやったもの
次に太めの銅の針金
全く同じ回路、同じ20Vの入力電圧ですがここまで差がつきます。自分は100均の1.2mm程の銅の針金を使ったところいい感じに放電しました。それと針はあまり長くない方がいいようです。
とりあえず大きめのトロイドを乗せて共振コンデンサの容量を増やしてから電源を入れましたが、1秒でIGBTモジュールを潰してしまいました。
容量150Aというやや小さめの物でしたし、制御回路も試作用のシンプルな回路を使っていたので負荷がかかり過ぎたりしたのも原因かも知れません。
300A級のものを買おうとしておりますので大型の方は少し置いておきます。
死んだモジュールを分解しました。
素子が溶けてワイヤーもほとんど溶け切れておりましたが、C-E間が短絡してしまってたので修復は諦めました。
と、まあ大型テスラの方は進捗悪くない感じなのでもう少しで完成しそうです。
今は素子が小さいのしかないので、また小型テスラについてでも書こうと思います。
それでは
おまけ
硫黄を燃やしてみました
青い炎色反応で綺麗だった(小並感)
それだけです。はい。
中間考査が終わってやっと自由になった感じの芋森です。(テスト期間中も遊んでましたが)
こちらに来ての記事は初めてになりますね。
前から見て下さってた方も初めての方もよろしくお願いします。
それで数ヶ月ほど前から制作を始めてた大型テスラですが、そこそこの進捗があったので報告させていただきます。
今回かなり持論が入ってて、事実と異なった分析をしていたりするかも知れませんので指摘やアドバイスなどあればお願いします。
とりあえずこんな感じで放電距離110cm程です。
二次コイルが60cmなので、ほぼ二倍ぐらいの距離だし落雷もするしいい感じかとは思いましたが、まだまだ欲が出てしまい満足しきってはないのが現状です。
実はこれハーフブリッジなんですがフルブリッジにすればあと数10cm程伸ばせるのではないかと考えてます。
それとトロイドも試作用の小さな奴でコイルとの比も悪くてダサい感じだし容量も少ないと思うので大きめのトロイドを作りました。
左2つが試作用の物で、右が新しく作ったものです。大きいやつはアルミダクトを一本まるごと使っています。
最終的には右の二つを使おうと思っていて、いつか木を丸く切ったり固定したりします。(いつか)
そういえばたまにトロイドを乗せると放電しなくなると悩んでる方を見かけますが改善方法としては
①.一次コイルの巻数を増やしたり共振コンデンサの容量を増やして一次コイルの共振周波数を下げる
②.放電針の太さを変える
①は普通の共振合わせなので置いておいて②は自分の経験からなんですけど、これは自分でも色々試したんですが太過ぎても細すぎても針から放電しにくいようです。
でも低電圧だとトロイドから放電しにくいからAC100V入力ならそこまで関係ないかも知れませんね。
比較して見るとわかりやすいかも知れません。
まず細い錫メッキ線でやったもの
次に太めの銅の針金
全く同じ回路、同じ20Vの入力電圧ですがここまで差がつきます。自分は100均の1.2mm程の銅の針金を使ったところいい感じに放電しました。それと針はあまり長くない方がいいようです。
とりあえず大きめのトロイドを乗せて共振コンデンサの容量を増やしてから電源を入れましたが、1秒でIGBTモジュールを潰してしまいました。
容量150Aというやや小さめの物でしたし、制御回路も試作用のシンプルな回路を使っていたので負荷がかかり過ぎたりしたのも原因かも知れません。
300A級のものを買おうとしておりますので大型の方は少し置いておきます。
死んだモジュールを分解しました。
素子が溶けてワイヤーもほとんど溶け切れておりましたが、C-E間が短絡してしまってたので修復は諦めました。
と、まあ大型テスラの方は進捗悪くない感じなのでもう少しで完成しそうです。
今は素子が小さいのしかないので、また小型テスラについてでも書こうと思います。
それでは
おまけ
硫黄を燃やしてみました
青い炎色反応で綺麗だった(小並感)
それだけです。はい。
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