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詐欺通貨?仮想通貨トロン(TRX)の特徴や将来性について

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個人がエンタメを作りお金を稼げる時代

最近、会社や事務所に所属せず、個人が動画や音楽を配信してお金を稼ぐ人たちが増えてきました。
わかりやすい例で言うと「youtuber(ユーチューバー)」が有名ですね。

彼らは自分で動画を作ってYoutubeに投稿し、広告収入を得て生活しています。
1再生あたり0.1円ほどとなり年収1千万円を軽く超える人たちが続出しているようです。
現在は1再生あたり0.1円となっていますが、この金額はYoutubeが勝手に変更できるため、もしYoutubeが1再生0.01円にすると決めた場合、彼らの年収は10分の1になってしまうのです。

これは他の配信サイトも一緒で、間に入ってる会社があると、どうしてもその会社に左右されてしまいます。

また、間に会社が入ると中間マージンや手数料を取られてしまうので、本来であれば貰える金額よりも少ない金額しか入ってきません。

そこでトロン(TRX)はそのような間に入る会社をなくし、クリエイターを保護し、コンテンツの質を上げることを目標とし、発足されました。

トロン(TRX)とは

トロン(TRX)は中国発の仮装通貨で、創業者はJustin Sun(ジャスティン・サン)氏です。
トロンはブロックチェーンと分散型ストレージ技術を用いて、世界的な無料のコンテンツエンターテイメントシステムを構築することを目指したプラットフォームです。
TRONの特徴としては
1. データの公開、保存、所有
ブロックチェーン上に、自由かつ無制限に文字、写真、音声、映像をアップロード、保存、配布することができます。
2. コンテンツの普及し、報酬化
コンテンツの普及を通じてTRONIXコインが貰える仕組みとなっています。
この仕組みは別の仮想通貨Steemにも似ているのですが、簡単に説明すると価値のあるコンテンツを提供した人には報酬を与えます。という仕組みです。
日本発信の仮想通貨ALISも同じような感じですね。
3. 個人がICOできる
トロンネットワークを使用し、現在企業規模で行われているICOをコンテンツの作成者が行い独自のトークンを発行できるようになるようです。
があります。

6つのロードマップ

トロンは以下の6つのプロジェクトを通してトロンを発展、普及させていくことを公言しています。

エクソダス

P2Pや分散型ストレージコンテンツを用いて、データの配信サービスを確立します。

オデッセイ

データ提供をした作成者に公正なリターン(報酬)をし、コンテンツを公平に競いあわせる事が出来ます。

グレートヴォヤージュ

ブロックチェーンの利点を最大限活用し、所得の測定・配当の支払い・サポーター管理の3つの重要な管理問題を解決し、透明性のある運用を目指します。

アポロ

トロンシステムを利用したICOを助け、コンテンツ作成者が独自のトークンを発行出来るよう手助けするという目標を達成します。
これにより中央管理に依存する事なくシステムの価値やリスクを自由に交換し、トロンシステムの経済的な価値を高める為に努力します。

スタートレック

自立型の分散型オンラインゲームを提供する場所を設けます。

エタニティ

分散型オンラインゲームの確立を助け、ゲーム開発の為の資金確保を容易にしたり、投資家が手軽にゲーム開発に投資するシステムを作り出していきます。

創業者

創業者のJustin Sun(ジャスティン・サン)氏は、28歳(2018年現在)の若さでありながら中国で1000万人以上のユーザーをもつ音楽ストリーミングサービス『Peiwo』のCEOでもあります。
ジャスティンは華々しい経歴と頭脳から、アリババの創業者であるジャック・マーと比較され「次世代のジャック・マー」と呼ばれています。
26歳でフォーブス誌の「30才以下の30人」に選ばれ、世界的な知名度もあります。
また、大学を卒業した後はリップルにも携わっていたため、仮想通貨に技術や市場に精通しているため今後の動きにも期待できます。
Justin Sun(ジャスティン・サン)経歴
* 2011年 北京大学 卒業
* 2013年 ペンシルベニア大学院 卒業
* 2013年ー2016年 Ripple Labの最高責任者
* 2013年ー現在 PEIWO CEO兼会長
* 2017年ー現在 TRON 創業者

Peiwoとの提携

中国で1000万人以上のユーザーをもつ音楽ストリーミングサービス『Peiwo』のCEOでもあるジャスティン氏は、Peiwoアプリ内で今後TRONネットワークを導入することを発表しました。
中国版のSpotifyをイメージすると分かりやすいと思います。

oBikeとの提携

oBikeという自転車のシェアリングサービスとの連携を発表しました。
oBikeはシンガポール発のUberの自転車版のようなサービスで、世界中のどこにいても自転車をレンタルできるサービスです。
現在既に1000万人以上のユーザー数を誇り、20ヶ国以上で展開しているそうです。

BAOFengとの提携

 中国ネットフリックスと呼ばれるBAOFengとの提携も発表しました。

ユーザー数はなんと2億人以上。日本の人口よりもはるかに多いです。

将来性

トロンは確実に将来性のある通貨、プラットフォームだと思います。
ブロックチェーンを基軸としたエンタメのプラットフォームという構想の素晴らしさもさることながら、中国マネーも無視できません。
アリババや、中国の大手マイニンググループ創業者のジハン・ウーもトロンに投資しており、アリババと提携も夢ではないと思います。

詐欺疑惑

ホワイトペーパーが他の通貨のコピペだったとか、ジャスティンが中国版ツイッターweiboで世界を騙したのを自慢してるとか様々な情報が出回っていますが、全てデマです。

SCAM(詐欺)通貨が大手サービスと提携や、大手会社から投資を受けるなどありえません。
トロンに乗り遅れたインフルエンサーや個人投資家がトロンを暴落させるためについてる嘘なので騙されないようにしましょう。

もしトロンが詐欺だった場合は、投資しているアリババも損害を受けるので詐欺通貨では確実にないのでご安心ください。

まとめ

暴騰、暴落や詐欺疑惑など世間を騒がしてるトロンですが、個人的にはとても期待しています。
今後もトロンについての情報を集めていくので、情報があり次第追記していきます。

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