みなさんこんにちは。@ryuzeeです。
2018年1月11日から13日まで開催されているRegional Scrum Gathering Tokyo 2018で登壇いたしましたので、資料を公開します。
今回は、実際にスプリント1を開始する前にどのような準備をしておけばよいかがテーマです。
スクラムでは、プロダクトバックログが用意されていて、それを元にスクラムチームでスプリントプランニングを実施し、スプリント期間中毎日デイリースクラムを行い、最後にスプリントレビューとレトロスペクティブを実施することになっています。またスプリント中の次以降のスプリントの準備としてプロダクトバックログのリファインメントを実施します。 つまりプロダクトバックとスクラムチームが存在するところがスタート地点になっています。 では、これらはどこから出てくるのか、どのように作っていけば良いのか、という話になります。
資料では汎用的な立て付けになっていますが、実際のところ、スプリント1を開始するために行っておくべき事前準備はプロダクトやプロジェクトによって大きく変わってきます。 自分たちのコンテキストにあわせて考えるのを忘れてはいけません。 資料が参考になれば幸いです。
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変革の軌跡【世界で戦える会社に変わる"アジャイル・DevOps"導入の原則】
著者/訳者:Gary Gruver、Tommy Mouser / 吉羽 龍太郎、原田騎郎
出版社:技術評論社( 2017-1-25 )
定価:¥ 2,138
米ヒューレット・パッカードのLaserJet部門でいかにしてAgileやDevOpsの原則を適用しマーケットの変化に対応できるようになったかの事例を解説。巻末には日本の大手企業の事例も収録
著者/訳者:リチャード・シェリダン / 原田騎郎, 安井力, 吉羽龍太郎, 永瀬美穂, 川口恭伸
出版社:翔泳社( 2016-12-20 )
定価:¥ 1,944
米国で何度も働きやすい職場として表彰を受けているメンローの創業者かつCEOであるリチャード・シェリダン氏が、職場に喜びをもたらす知恵や経営手法、より良い製品の作り方などを惜しみなく紹介しています
著者/訳者:荒木靖宏, 大谷晋平, 小林正人, 酒徳知明, 高田智己, 瀧澤与一, 山本教仁, 吉羽龍太郎
出版社:マイナビ出版( 2016-06-10 )
定価:¥ 2,797
AWSを企業に導入する際に知っておくべきAWSサービスの全貌から、セキュリティ概要、システム設計、導入プロセス、運用までをまとめた書籍。操作の仕方ではなくどのように導入していくかの考え方や設計方法に焦点をあてています
著者/訳者:Jimmy Janlén / 原田騎郎, 吉羽龍太郎, 川口恭伸, 高江洲睦, 佐藤竜也
出版社:Leanpub( 2016-04-12 )
定価:$14.99
この本は、チームの協調とコミュニケーションを改善したり、行動を変えるための見える化の実例を集めたものです。96個(+2)の見える化の方法をそれぞれ1ページでイラストとともに解説しています。アジャイル開発かどうかに関係なくすぐに使えるカタログ集です
著者/訳者:原田騎郎 安井力 吉羽龍太郎 角征典 高木正弘
出版社:オライリージャパン( 2016-03-25 )
定価:¥ 2,138
チームの仕事や課題を見える化する手法「カンバン」について、その導入から実践までを図とともにわかりやすく解説した書籍です。カンバンの原則や流れの管理などの入門的な事柄から、サービスクラス、メトリクスの使用、プロセスの改善など、一歩進んだ応用的な話題までを網羅的に解説します。カンバンを一から学びたい、組織で使ってみたいと考える方に最適な実践的な入門書です。
サーバ/インフラエンジニア養成読本 DevOps編 [Infrastructure as Code を実践するノウハウが満載! ]
著者:吉羽龍太郎 新原雅司 前田章 馬場俊彰
出版社:技術評論社( 2016-02-26 )
定価:¥ 2,138
DevOpsの基本と主にツール面からの解説。Ansibleによるサーバ管理、CircleCIでの継続的インテグレーションフロー、Dockerの話まで幅広いトピックを扱っています
著者/訳者:西村直人 永瀬美穂 吉羽龍太郎
出版社:翔泳社( 2013-02-13 )
定価:¥ 2,520
スクラム初心者に向けて基本的な考え方の解説から始まり、プロジェクトでの実際の進め方やよく起こる問題への対応法まで幅広く解説。マンガと文章のセットでスクラムを短期間で理解できます。スクラムの概要を正しく理解したい人、もう一度おさらいしたい人にオススメ。
著者/訳者:渡辺 一宏 吉羽 龍太郎 岸田 健一郎 穴澤 康裕
出版社:インプレス( 2014-09-19 )
定価:¥ 4,320
Webアプリケーション開発における継続的インテグレーションについて、CakePHPのサンプルをベースにして、その概要から使用ツール解説、導入方法、メンテナンスまでを解説
Chef実践入門 ~コードによるインフラ構築の自動化 (WEB+DB PRESS plus)
著者/訳者:吉羽 龍太郎 安藤 祐介 伊藤 直也 菅井 祐太朗 並河 祐貴
出版社:技術評論社( 2014-05-22 )
定価:¥ 2,992
スタンドアロンでのChef Soloの利用から始めて、クックブックの書き方や注意すべきポイント、さらにはクックブックのテスト、継続的インテグレーションなど幅広いトピックを解説
Software in 30 Days スクラムによるアジャイルな組織変革“成功"ガイド
著者/訳者:Ken Schwaber、Jeff Sutherland著、角征典、吉羽龍太郎、原田騎郎、川口恭伸訳
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-03-08 )
定価:¥ 1,680
スクラムの父であるジェフ・サザーランドとケン・シュエイバーによる著者の日本語版。ビジネス層、マネジメント層向けにソフトウェア開発プロセス変革の必要性やアジャイル型開発プロセスの優位性について説明
How to Change the World 〜チェンジ・マネジメント3.0〜
著者/訳者:Jurgen Appelo, 前川哲次(翻訳), 川口恭伸(翻訳), 吉羽龍太郎(翻訳)
出版社:達人出版会
定価:500円
どうすれば自分たちの組織を変えられるだろう?それには、組織に変革を起こすチェンジ・マネジメントを学習することだ。アジャイルな組織でのマネージャーの役割を説いた『Management 3.0』の著者がコンパクトにまとめた変化のためのガイドブック
著者/訳者:河原一哉, 白土慧, 菊田洸ほか
出版社:技術評論社( 2017-8-24 )
定価:¥ 1,598
100号記念選書、TOPエンジニアを支える一冊の企画に寄稿しました。紹介したのはアジャイル開発の原点の一つとも言える大野耐一著『トヨタ生産方式』です
著者/訳者:Roy Osherove著, 島田浩二翻訳
出版社:オライリージャパン( 2017-5-13 )
定価:¥ 3,024
本書は日本語版オリジナルとして巻末に日本人エンジニアによるエッセイが14本収録されています。そのうち、42章:採用プロセスについてもっと考えよう、を当方が寄稿しました。リーダーシップが必要なのであれば採用のときにも候補者にリーダーシップがあるのか確認すべきですよね
著者/訳者:原田騎郎, 吉羽龍太郎, 松浦隼人, 須藤涼介ほか
出版社:技術評論社( 2016-6-24 )
定価:¥ 1,598
特集の「実践見積り」を寄稿。見積りでは、スケジュールやスコープ、メンバーのスキルなどの要素が密接に絡み合っていて難しいと思う人が多いと思います。本特集では見積りの歴史的経緯、従来型とアジャイル開発における見積りのやり方、見積りの今後について解説しています
著者/訳者:原田騎郎, 吉羽龍太郎, 山口陽平ほか
出版社:技術評論社( 2014-10-24 )
定価:¥ 1,598
特集の「強いチームの作り方」を寄稿。刻々とニーズが変化する近年のソフトウェア開発では、既成観念にとらわれない新しいアイデアが不可欠ですが一方で意見の対立がメンバーの衝突を引き起こすことも多くあります。本特集では、意見の違いをメンバーどうしが受け入れ、新しいアイデアへつなげていけるチームの作り方を解説しています
著者/訳者:Mitchell Hashimoto
出版社:オライリージャパン( 2014-02-21 )
定価:¥ 2,808
Vagrantの概要やマシン設定から、プロビジョニング、ネットワーク、ボックス、さらにはプラグインによる拡張までを網羅した開発者自身による解説書。日本語版限定で「Vagrantプラグイン」と「Packer」について寄稿。また伊藤直也さんによる描きおろしも含まれている
100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊
出版社:翔泳社( 2012-02-22 )
定価:¥ 1,944
ソフトウェア技術者のための名著案内。国内最大級の開発者向けカンファレンス「DevelopersSummit」のベストスピーカーを中心とした、100名の執筆陣が書籍を選定・紹介。アジャイルプラクティスについて寄稿