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サンフランシスコ講和条約発効日

サンフランシスコ講和条約の発効日
昭和27年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効し、我が国は約7年に及ぶGHQの占領から解放され主権を回復し独立国家となりました。

この条約によって正式に、連合国は日本国及びその国家が排他的に支配している水域つまり領水に対する日本国民の完全な主権を承認したので、日本国民の主権の回復したのです。

この条約の第1条に、日本と連合国との戦争状態の終了とあるように、国際法上ではこの条約の発効により、正式に日本と連合国との間の「戦争状態」は終結したものとされました。ポツダム宣言の受諾を表明した昭和20年(1945)8月14日や降伏文書に署名した昭和20年9月2日以降から昭和27年4月28日まで戦争状態は継続していたものとして扱われていました。

先代は、占領統治の間、国旗掲揚、国歌斉唱が禁止されていましたので、この講和条約が発効した昭和27年4月28日に、鶴見神社の境内で堂々と国旗日の丸を掲揚し、国歌である君が代を総代さんと一緒に斉唱したそうです。そのときに護国の英霊をお祀りする「祖霊社」の創建の話しが進み、昭和27年11月23日に「遷座祭」を執行し創建できました。

昭和27年4月28日、昭和天皇は我が国が独立した際に詠まれました御製を紹介します。、

 風さゆる み冬は過ぎて 待ちに待ちし 八重桜咲く 春となりけり

昨日、4月28日土曜日は祝日ではありません。しかし私の考えで、鶴見神社の境内には、主権回復記念日をお祝いし我が国の更なる繁栄と真の自主独立・自主防衛・自主憲法を願い、堂々と国旗を掲揚しました。氏子さんたちは祝日でもないのに、国旗掲揚するのはなぜかと質問されますが、4月28日は日本国の独立記念日です。今は祝日となっていませんが、近い将来必ず、私たちの考えの正しいことが理解され祝日となります。それに先立って国旗を掲揚しています。ただし5月3日の屈辱憲法記念日は国旗は掲揚しません。例年は半旗にしていますが今年からは掲揚しません。

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