欅坂46志田愛佳・渡邉理佐「紅白」過呼吸の舞台裏&「不協和音」を笑顔で語った!<“もなりさ”モデルプレスインタビュー>
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【志田愛佳・渡邉理佐/モデルプレス=1月10日】欅坂46が8日、千葉県・幕張メッセで個別握手会を開催した。昨年大みそかに生放送された「第68回 NHK紅白歌合戦」では「不協和音」のパフォーマンスに絶賛の声が寄せられた一方、総合司会・ウッチャンナンチャン内村光良とのコラボレーション後に数人のメンバーが過呼吸のような状態になったと報道され、心配の声が殺到していたが、メンバーはこの日、紅白後初めてのイベントでファンに元気な姿を見せた。モデルプレスは、体調不良を心配された張本人である志田愛佳(しだまなか・19)と、仲が良いことで知られる渡邉理佐(わたなべりさ・19)の2人に取材し、紅白について振り返ってもらった。
同曲を歌ったのは8月31日の幕張メッセでの全国ツアーファイナル、10月の音楽番組収録以来。それだけにメンバーも不安があったようで、志田は「去年に比べて本番前のドキドキと言うかそわそわ感は今年の方が落ち着きなかった。皆ずっと『大丈夫、大丈夫』って言いながら移動していました」とメンバーの舞台裏の様子を伝え、渡邉も「あんなに緊張したのは久しぶり」と数カ月ぶりの「不協和音」、そして紅白という大舞台という要素が2つ重なって緊張はピークに達していたことを述懐した。
また紅白楽曲は12月に入ってから知らされたそうだが、志田は「『不協和音』で行きたい、とは皆言っていました」とメンバーもたっての希望だったという。
直前までダンスの振り固めをメンバーだけで徹底的にした。守屋茜や尾関梨香がブログでそのことを明かしていたが、志田も「年内にかけて色んな音楽番組があるなかで、『不協和音』は唯一紅白だけで披露したので、振り固めとか皆気にしながらリハーサルから本番の意識で気持ちを込めてやっていました」と報告。納得できるステージになったか、と聞くと、渡邉は「メンバーそれぞれ気合いも入っていて、思いを込めてパフォーマンスができました。1人1人が一生懸命、気持ちを作ってやりきったなというのは感じます」と胸を張った。
センセーショナルなメッセージ性とダンスで、ダークな世界観を持つ同曲だけに、一部のファンからは「不協和音」という楽曲自体を不安視する声も上がったが、2人はそもそも同曲にどんな思い入れを持っているのだろうか?
志田は「今ある持ち曲の中で一番欅らしさが出せる曲」、渡邉も「歌詞もすごい共感するところが多くて若い世代の人たちが思っているけど言えない気持ちみたいなものを表現していると思う」と回答。ダンスの激しさも指摘されたことを受け、「相当の体力を使うのか?」と尋ねると、2人は頷き、志田は「私は倒れるくらいやらないとやりきった感がなくて…」と本音を打ち明けた。
実はこれまでもライブなどで過呼吸になったことは何度かあったという志田。「私、よくなっちゃうよね?限界までやりたくなってしまう」と渡邉を見ると、渡邉も頷く。渡邉はならないというが、実際に紅白本番でも「ふらふらしていたので、支えながら楽屋に連れていきました」と舞台裏で志田をサポートしていたこと、平手と鈴本も近くにいるメンバーが支えて声を掛け合っていたことを振り返った。
年明けのブログでも内村と踊れたことへの喜びや感謝の気持ちをつづっていた欅坂46メンバー。内村が舞台で披露した完コピは以前から観ていたそうで、志田は「お話を頂いたときはめっちゃ喜んで、リハーサルのときも歓声があがったくらい」とコメントし、渡邉も「いつかお会いしてみたいなと思っていた」と笑顔。番組終了後に倒れた3人以外のメンバーで内村に挨拶に行き、色紙などを渡したそうだ。
志田「“大丈夫”ブログを書かなくてすみません。ご心配をおかけしましたが私は元気ですし、2018年またメンバー全員で色々頑張っていきますので応援よろしくお願いします」(※取材の数日後、1月10日にブログを更新)
渡邉「私は元気です。ツアーとかも含め色々心配させてしまった面もあったと思うので、今年はそういうことをカバーしながら、また沢山の方に欅坂46を知ってもらえるような活動をしていけたら良いなと思います」
なお、モデルプレスは2人にプライベートや、ラスト10代の抱負などを聞いたインタビューも後日配信予定。
(modelpress編集部)
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欅坂46、紅白で「不協和音」を2回披露
紅白に2年連続出場を果たした欅坂46は、グループ史上最高難度のダンスに挑んだ迫力のパフォーマンスが特徴の「不協和音」を後半のトップバッターで披露。そのステージが「過去最高の仕上がり」といった声があがるほど評価を受けた。同曲を歌ったのは8月31日の幕張メッセでの全国ツアーファイナル、10月の音楽番組収録以来。それだけにメンバーも不安があったようで、志田は「去年に比べて本番前のドキドキと言うかそわそわ感は今年の方が落ち着きなかった。皆ずっと『大丈夫、大丈夫』って言いながら移動していました」とメンバーの舞台裏の様子を伝え、渡邉も「あんなに緊張したのは久しぶり」と数カ月ぶりの「不協和音」、そして紅白という大舞台という要素が2つ重なって緊張はピークに達していたことを述懐した。
また紅白楽曲は12月に入ってから知らされたそうだが、志田は「『不協和音』で行きたい、とは皆言っていました」とメンバーもたっての希望だったという。
直前までダンスの振り固めをメンバーだけで徹底的にした。守屋茜や尾関梨香がブログでそのことを明かしていたが、志田も「年内にかけて色んな音楽番組があるなかで、『不協和音』は唯一紅白だけで披露したので、振り固めとか皆気にしながらリハーサルから本番の意識で気持ちを込めてやっていました」と報告。納得できるステージになったか、と聞くと、渡邉は「メンバーそれぞれ気合いも入っていて、思いを込めてパフォーマンスができました。1人1人が一生懸命、気持ちを作ってやりきったなというのは感じます」と胸を張った。
志田愛佳、過呼吸になった当時の状況
放送前から一部報道では、以前から欅坂46のファンで自身の舞台にて同曲のダンスを完コピしたこともある内村がメンバーとコラボすると言われていたが、欅坂46だけのステージでは実現せず。その後の企画ステージにて、内村と平手友梨奈のWセンターで2度目の「不協和音」をパフォーマンスした。しかし歌唱後に平手・鈴本美愉・志田の3人が体調不良になってしまった。センセーショナルなメッセージ性とダンスで、ダークな世界観を持つ同曲だけに、一部のファンからは「不協和音」という楽曲自体を不安視する声も上がったが、2人はそもそも同曲にどんな思い入れを持っているのだろうか?
志田は「今ある持ち曲の中で一番欅らしさが出せる曲」、渡邉も「歌詞もすごい共感するところが多くて若い世代の人たちが思っているけど言えない気持ちみたいなものを表現していると思う」と回答。ダンスの激しさも指摘されたことを受け、「相当の体力を使うのか?」と尋ねると、2人は頷き、志田は「私は倒れるくらいやらないとやりきった感がなくて…」と本音を打ち明けた。
実はこれまでもライブなどで過呼吸になったことは何度かあったという志田。「私、よくなっちゃうよね?限界までやりたくなってしまう」と渡邉を見ると、渡邉も頷く。渡邉はならないというが、実際に紅白本番でも「ふらふらしていたので、支えながら楽屋に連れていきました」と舞台裏で志田をサポートしていたこと、平手と鈴本も近くにいるメンバーが支えて声を掛け合っていたことを振り返った。
内村光良に本番後挨拶
そして、内村とのコラボ実現はファンにとってだけでなくメンバーにとっても夢。志田は「出たい気持ちが強くて『とりあえず立たなきゃ』って思って、一回ダメになったんですけど、とりあえず立って…」と思いが強かっただけに出し切ってしまったようだ。年明けのブログでも内村と踊れたことへの喜びや感謝の気持ちをつづっていた欅坂46メンバー。内村が舞台で披露した完コピは以前から観ていたそうで、志田は「お話を頂いたときはめっちゃ喜んで、リハーサルのときも歓声があがったくらい」とコメントし、渡邉も「いつかお会いしてみたいなと思っていた」と笑顔。番組終了後に倒れた3人以外のメンバーで内村に挨拶に行き、色紙などを渡したそうだ。
志田愛佳&渡邉理佐からファンへメッセージ
最後に2人からファンへメッセージを頼むと、2人は「どうしよう…」と悩みながら記者のフォローを受けつつ、控えめに話してくれた。志田「“大丈夫”ブログを書かなくてすみません。ご心配をおかけしましたが私は元気ですし、2018年またメンバー全員で色々頑張っていきますので応援よろしくお願いします」(※取材の数日後、1月10日にブログを更新)
渡邉「私は元気です。ツアーとかも含め色々心配させてしまった面もあったと思うので、今年はそういうことをカバーしながら、また沢山の方に欅坂46を知ってもらえるような活動をしていけたら良いなと思います」
なお、モデルプレスは2人にプライベートや、ラスト10代の抱負などを聞いたインタビューも後日配信予定。
(modelpress編集部)
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