【Illustrator】円の内側にテキストを持っていく方法

サイクルでロゴを作った
Illustratorで下記のようなデザインを作りたい場合が時々、本当に数年に一度ぐらいあります…。

サンプルのロゴ

イラレ歴だけは誇っている私ですが、たまに作成するケースに事態が発生した毎に

円の内側の文字

ええと。どうやるんだっけー?と思っては検索し、そして忘れつづけ…今に至ります。
いいかげん、もう二度と忘れたくないので、ちゃんとメモっておこうと思います。

01パスに沿って文字を入れる方法

まずは円を書き、パス上文字ツールを選びます。

ツールバーからテキストツールを洗濯

パス上に文字が入力できる状態になると黒い線が文字の開始点で点滅するので、任意のテキストを打ち込みましょう

パス上に文字が入力できる状態

 Sampleっと

テキストを打ち込む

普通のテキストと同様に文字の大きさや色も変更できます。
【選択ツール】に変えてこの円文字をクリックすると何やら縦棒がでてきます。この縦棒【ブラケット】って言うんですって! 私、初めて知りました!

ブラケットがこれ

【ブラケット】を動かして文字の位置を調節します。
開始と終わりにある【ブラケット】は文字の始まる位置と終わる位置を変えることができます。

ブラケットを動かして文字の位置を調節

02文字を入力したらその文字を円の中に入れる

さて!ここからが本題ですよ!
パスにそってテキストを入れると文字は下の左図のように入力されていきます。

パスの外側のテキスト

でも。今回は…こうじゃなくって…

パスの内側へテキストへ

こうしたいの!

文字の真ん中にある【ブラケット】は文字の位置を変えたり、パスの内側と外側に文字を切り替えることが出来ます。
さっそく文字に内側へ入ってもらいましょう!

文字の真ん中ブラケットにカーソルを合わせたら

円の内側へ入れるだけ

たったこれだけでできました…

パスの内側へテキストへ

しかも中に入った後もブラケットを操作することで文字に変更を加えられます。

中に入ってもブラケットで動かせる

ロゴを思いついた時、ああ!今スグ作りたいんだ!と興奮している時…
この作業一つができないだけで、かなりテンションダウンし

あ〜もうやだ〜やる気なくなった…

パソコンの前で泣いている姿

って思うことが…しばしばある私のための忘備録です。