レターポットのリリース以降、四六時中Twitterのタイムラインを見ているので、レターポットユーザーおよび、レターポットユーザー予備軍の方の動きは全て把握しています。

レターポットに関する呟きの中で、ときどき目にするのが「クレジットカードを持っていないから、レターポットを始められない」という意見。

たしかに、レターの購入はクレジットカード決済なので、そのように考えるのも理解できます。

ただ、それこそが資本主義の考えで、資本主義の原則である『交換』が骨の髄まで染み込んでいる状態だと僕は考えています。

レターを手にする方法は、実生活で“見返りを求めずに与える”のが一番ですが、その話は一旦置いておいて、「クレジットカードを持っていないから、レターポットを始められない」という人は、一度騙されたと思って、自分のポットURLを添付して(←ここ大事)、同じ呟きをしてみたらいいと思います。

これまで『交換』を原則として生きてきた人にとっては本当に信じられないかもしれませんが、「僕のレターを使ってください」「私のレターを使ってください」と見ず知らずの人から、あなたのもとにレターが届くと思います。

レターを贈ってきてくれた見ず知らずの人は別に聖人君子ではなくて、「与えたら、また誰かに与えてもらえる」ということを肌で知っているからです。
もっと具体的に言うと、現代は無償で与えた方が得をすることを知っているからです。
『交換』が原則であった資本主義(貨幣経済)から、『贈与』が原則の感謝経済(信用経済)に移行している人達です。

彼らは、自分がお金を出して、レターを貰った時の嬉しさを知らない誰かに体験してもらうことを『損』だとは思っていません。


試しに一度やってみてください。

ちなみに(↓)彼はクレジットカードを持っていません(*^^*)
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レターポットは、そんな世界です。
ご近所さん同士のネットワークが強固であった昔の日本の田舎のような。


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