データベース †

ポリプテルス科に含まれる化石種。以前はポリプテルス科にも含まれていなかったけど含まれるようになった、ポリプテルス属に含まれていたけど別属になった などいろいろ分類が変わっているようです。
ちょっぴり 観覧注意 かも。

察しついてると思いますが † ←これ。
短剣符とかダガーマークとか言いますが、生物に使う場合には化石種や絶滅種を表します。

Bawitius属 †

巨大なBawitius属は今のところ1属1種。類似点多いけど ここまでデカいなら別属だろってなったぽい。
キティちゃんの身長はリンゴ5コ分、こっちはエンドリ5匹分

Bawitius bartheli
学 名

Bawitius bartheli  Schaal,1984

特 徴

以前はPolypterus bartheliとしてポリプテルスに含まれていた。
頭蓋骨の頬部分を形成する左外翼状骨(ectopterygoid)、ウロコの大きさから体長3mほどあったと推測される。 ウロコは直線状に不連続なガノイン層が並び、小関節突起を持つ。

地質時代

中生代 白亜紀 セノマニアン期 Cenomanian(約1億年前)

化石発見地

アフリカ:エジプト西部バハリヤ オアシス(Bahariya Oasis) Bahariya Formation

ポリプテルス属 †

Polypterus dageti
学 名

Polypterus dageti  Gayet & Meunier,1996

地質時代

中生代 白亜紀 セノマニアン期 Cenomanian(約1億年前)

化石発見地

アフリカ:スーダン、ニジェール Becetem Formation

ファラオ

ファラオ
ファラオ

学 名

Polypterus faraou  Otero, Vignaud & Brunet,2006

種小名 由来

古代エジプトの君主の称号、発見地

標準サイズ590㎜ 頭 長121㎜
吻 長20㎜ 眼 径17㎜
眼隔域33㎜ 頭蓋骨幅87㎜
鰓蓋骨上部からの鰓蓋間の幅

55㎜

胸ビレ位置

115㎜

腹ビレ位置

425㎜

小離鰭 位置182㎜ 尻ビレ位置515㎜
小離鰭の幅

360㎜

特 徴

P.bichirP.endlicheriP.ansorgiiとの類似点が多い

地質時代

中新世後期

化石発見地

アフリカ:チャド ジュラブ西側(western Djourab) Toros-Menalla