Atractosteus africanus　　Arambourg＆Joleaud,1943

アフリカの～、化石の発見地

体長300㎝ほどあり、胴回り共にアリゲーターガー似と推測されている。
多くの化石発見地はフランス ブーシュデュローヌ県Bouches-du-Rhone ヴァンタブラン村 Ventabren

中生代 白亜紀 セノニアン世 Senonian（約1億年～7,200万年前）

アフリカ：ニジェール（セノニアン世）
ヨーロッパ：フランス Ventabren（セノニアン世 カンパニアン期 Campanian）

Atractosteus atrox　　Leidy, 1873

恐ろしい、残酷

平均体長150㎝、最大200㎝
40㎝ほどの頭部を持つ

古第三紀 始新世 Eocene（約5,600万年～3,700万年前）

US：ワイオミング州 Green River Formation

Atractosteus occidentalis　　Leidy,1856

ラテン語由来で西方 occidensだけの意味は西、西没

体長31～38㎝　最大50㎝

中生代 白亜紀～古第三紀 暁新世 Paleocene（約6,600万年前～5,600万年前）、始新世 Eocene（約5,600万年前～3,700万年前）

カナダ：アルバータ州・サスカチュワン州、 US：モンタナ州 Hell Creek Formation・ノースダコタ州・サウスダコタ州・ワイオミング州・コロラド州・ニューメキシコ州（白亜紀）
US：モンタナ州、ワイオミング州（暁新世）
US：ノースダコタ州（始新世）

Atractosteus simplex　　Leidy,1873

シンプル、単純、易い、簡単

平均体長61㎝。Lepisosteusから再分類の種

古第三紀 始新世 Eocene（約5,600万年～3,700万年前）

US：ワイオミング州 Green River Formation

Atractosteus strausi　　Kinkelin,1884

種小名のstrausiはstraussiやKinkelinと表記されることもある。
体長40cm Atractosteus属の中で最も小型種

古第三紀 始新世 Eocene（約5,600万年～3,700万年前）

ドイツ ヘッセン州 メッセル採掘場 メッセル・ピット（Messel Pit）