古民家のお風呂は正直「入れれば、それでよし!」ぐらいの期待値でした。
夫の知人に紹介された新居。インテリア的には全く期待していませんでした。それはお風呂、水場全般に関しては、むしろ「期待しちゃいけない…。」ぐらいに考えていました。
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ところがどっこい
大家さんの粋な計らいで、内観のときは、結構ボロボロ目だったお風呂場の扉は交換してくれていました。これは助かりました。
木枠とタイル、そして配色がカッコイイ!
お風呂場のタイルの配色が、黒・グレー・白。そして浴槽のブルー。配色と、風呂釜の感じを見るとバブル…1980年代な感じがしますが、窓の木枠の感じのノスタルジック感と昭和のバブル感のなんとも言えないバランスが格好良いです。
歴代の入居者の建物への愛情を感じる
この古民家は、入れ替わり立ち代り…歴代の入居さんがいらっしゃったようなのですが、状態としてとても良い古民家です。お風呂もタイルの感じから、それなりの年数が経過していると思うのですが、綺麗です。
「なぜ、ここにこんなモノが…?」も、あったりします
なぜかお風呂場と、トイレを繋ぐ小さな小窓もあったりします。採光や風通しという意味では、納得の窓です。日本建築が基本的には夏場の暑さや湿気対策に重点を置いて作っています。近代の住宅には、なかなか見ない窓ですね。
完全に「期待していなかった」を裏切られました
想像以上にお風呂場がカッコよくて、良い意味で裏切られました。古民家ですので、少し冷えますが、お風呂場のこの格好良さで、プラマイゼロです。
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