image credit:discogs.com
80年代に日本で誕生したシティ・ポップは様々なミュージシャンが名曲を残しています。
近年、海外で日本のシティ・ポップに注目する人達が増えています。
日本のシティ・ポップに対する海外の反応です。
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●投稿主
ヴェイパーウェイヴ(近年誕生した音楽の1ジャンル:wikipedia)に嵌った事でヴェイパーウェイヴの曲を作っている人達がサンプリングなんかに使ってるジャンルを買いまくるようになったんだけど、(コレクションが16フィート(約4.8m)になるシンセファンクは別として)一番の驚きがこのシティ・ポップというジャンルだった。
70年代後期から80年代前期に作られたものが最高だけどそれ以降のでも楽しい曲はあるよ。
シティ・ポップについて全く知らないならこの辺から始めるといいかな。
山下達郎:For you
カルロス・トシキ&オメガトライブ:ナビゲイター
ヒロシマ:Another Place
松下誠:FIRST LIGHT
シーサイドラバーズ:MEMORIES IN BEACH HOUSE
佐藤博:AWAKENING(覚醒)
角松敏生:SEA IS A LADY
佐野元春:SOMEDAY
まだ聞いてないアルバムが20枚ほどあるし、ここで紹介するためにもっと聞いていこうと思う。
このスタイルの流行を広げていきたいんだ!
8~10年このサイト(自分の聞いてる音楽を紹介しあうサイト)にいるんだけどこのジャンルの事を全く知らないでいた事が自分でも理解できない。
でも2016年、2017年にシティ・ポップが自分の世界とコネクトできたのは嬉しいね。
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大貫妙子を抜きに語るのは難しいぞ。
日本のポップミュージックで最もゴージャスなボーカルで、シュガー・ベイブからソロアルバムと素晴らしいキャリアを積んでる。
女性ボーカルといえばEPOとラジもだね。
大村憲司の『Kenji Shock』もクールだ。
こっちは明らかにギター志向。
今のシティ・ポップリバイバルで最も波に乗ってるのはEspeciaだけど、個人的にはいまいち嵌れてない。
(爽やかさではないし長いからなかなか飲み込みにくいアルバムなんだ)
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シティ・ポップの名曲が何なのか探すのが難しい事がよくある。
昔からのシティ・ポップ愛好家や日本人からは古典として見なされてるし、ヴェイパーウェイヴでサンプリングに使ったことで人気になったものなんかがあるから。
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このジャンルはそんなに探ってないけど曲は最高だよね。
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Sea Is a Lady(角松敏生)
A Long Vacation (大滝詠一)
Songs(シュガー・ベイブ)
どれもシティ・ポップの名盤だ。
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シティ・ポップは好きじゃないけど佐藤博のシンセファンクスタイルの曲だけは別。
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↑そのスタイル最高!
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COSMOSの『ミッドナイト・シャッフル』はムラがあってシティ・ポップそのままって訳じゃないけど音色が素晴らしいよ。
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八神純子の『黄昏のBay City』(youtube)
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このジャンルが好きなのはこのサイト(rateyourmusic)から人気が始まったからという事以外に日本のミュージックシーンでもリバイバルしてきてるから。
ジャンル全体を把握できるだけじゃなくて、日本で新しく作られた曲も楽しめるなんて素晴らしい時代だよ。
もっと良くなるかどうかはわからないけどね。
それから、The Ice Choir(アメリカのシティ・ポップバンド)の『Designs in Rhythm』(youtube)やikkubaru(インドネシアのシティ・ポップバンド)の『Amusement Park』(youtube)みたいに日本以外にも素晴らしいアルバムが出てきてるよ。
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自分はシーサイドラバーズの『MEMORIES IN BEACH HOUSE』と細野晴臣/鈴木茂/山下達郎の『Pacific』が好きなんだけど、そんなでもないアルバムも多い。
『She Is A Lady』と大貫妙子の『ミニヨン』はあまりピンとこなかったな。
間違ってたら訂正してほしいんだけど、荒井由実の『ひこうき雲』はシティ・ポップに入るんだよね?
このアルバムは凄く素敵だよ。
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今日、職場で大貫妙子の『Sunshower』を聞いたよ。
凄く楽しかった。
渡辺香津美がギターで参加してるのは驚きだったな。
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シティ・ポップはそんなに聞いてる訳じゃないけど、今の所山下達郎の『Spacy』が好きだな。
このサイトに挙がってる他の70年代80年代のシティポップは自分の耳にはどれも同じように聞こえる。
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一十三十一(ひとみとい)の『Dive』はコーラスが凄いぞ。
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角松敏生の『If You Wanna Dance Tonight』(youtube)。
随分前にエヂ・モッタ(アメリカのミュージシャン)のブログを読んで(この男はシティ・ポップに精通している)、このアーティストや他のシティ・ポップ・アーティストの事を知ってyoutubeで聞いてみた。
良い曲だね。
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>シティ・ポップはそんなに聞いてる訳じゃないけど、今の所山下達郎の『Spacy』が好きだな。
投稿してくれてありがとう。
聞いてみたけどこれはかなり楽しいな。
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自分が持ってる日本のオールディーズのアルバムリストを投稿したけどその中にシティ・ポップも何枚か入ってる。
(驚く事じゃないけど)自分は女性ボーカルの方が好きみたいだ。
あと、ちょっと不思議なのが素晴らしいアーティストの素晴らしいアルバムがまだまだたくさんあるのに、同じアルバムばかりを聞き続けてる人が多いって事。
大貫妙子は『Sunshower』以外にもあるし(『Cliché』から『Drawing』に至る全てのアルバムが素晴らしい)、飯島真理は『Rosé』だけじゃない(特に『Blanche』が最高にゴージャスだ)。
松任谷由実はデビューアルバムよりもそれ以降が良い。
ともあれ、シティ・ポップに嵌れる時代が来て嬉しいよ。
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↑比較的知られていないジャンルの大ヒットアルバムで、このジャンルを探った人達が一番最初に目にする作品になるからみんながそこに集まるんだ。
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↑それは分かる。
なんでそこから更に深く探っていこうとする人がいないのかが分からない。
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↑ミステリーだ。
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加奈子和田の『SUNDAY BRUNCH』(youtube)
傑作の1つだ。
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大貫妙子の『Cliché』は素晴らしいね。
『AVENTURE』も特に前半が素晴らしい。
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シティ・ポップではないけど、80年代のジャパニーズ・シンセポップに嵌っている人は『dip in the pool』の曲を聞くべき。
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大貫妙子は『シニフィエ』も素晴らしいよ。
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自分は松任谷由実の音楽をシティ・ポップとは言わないつもり。
何故かというと自分自身まだこのシティ・ポップという音楽がなんなのか掴めてないから。
(このジャンル名は商業的なポップミュージックという感じを受けるけど、聞いた限り彼女の音楽からそういう印象は受けてないから)
でもユーミンの『やさしさに包まれたなら』は本当に素晴らしい曲だと思う。
それで思い出したけど、自分は『14番目の月』や自分の知ってる何曲か以上に彼女のディスコグラフィーをもっと掘り下げていくべきだろうな。
ネットで買った日本のポップカルチャーブックに載っていた彼女の事を読む限り、彼女はかなり興味深いアーティストみたいだ。
ちょい前に80年代のJ-Popのテレビ番組を見てて『恋人はサンタクロース』を知った。
素晴らしい、という程ではないけど凄く楽しい曲だし今の時期に合ってるね。
後は杏里の『キャッツ・アイ』も好きだ。
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菊池桃子の『Escape From Dimension』は過小評価されてる。
シティ・ポップスタイルの曲は数曲だけだけど80年代のトップレベルのJ-Popはこんな感じだ。
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大貫妙子のアルバムは何枚かを何回か聞いてみたけど『Sunshower』が彼女のベストアルバムだな。
『シニフィエ』は最後の2曲がなければ同じくらい良かった。
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岡崎友紀の『ジャマイカン・アフェアー』(youtube)が素晴らしい。
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最近オメガトライブのベストアルバム『Good-bye Omegatribe 1983-1991』を聞いたけど、カルロストシキの後年の曲を聞くためにお勧めだ。
中でも『Bad Girl』が素晴らしいね。
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このジャンルは終わりがないな。
今日は桑名晴子を知った。
素晴らしいボーカリストで、なんだかヘレン・シュナイダーを思い出すことが多い。
ほとんどの人にとっては…特にこの曲は『あこがれのサンダウン』だとエリザベス・フレーザーっぽいと思うんじゃないかな。
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シティ・ポップのファンだったらテクノ歌謡を強く聞く事をお勧めするよ。
シティ・ポップによく似てるけどシンセポップやエレクトロニクスの影響が強い。
中でもコシミハルや矢野顕子がお勧めだね。
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シティ・ポップ大好きだ。
お気に入りは山下達郎の『Big Wave』。
(山下達郎がカバーした『ディス・クッド・ビー・ザ・ナイト』は過小評価されてる)
※ハリー・ニルソンとフィル・スペクターが作詞作曲し、モダン・フォーク・カルテットがレコーディングした曲
後はこんな感じかな。
佐藤博:ORIENT/THIS BOY
シーサイド・ラバーズ:MEMORIES IN BEACH HOUSE(LPを再販してくれ!)
高中正義:夏・全・開
角松敏生:AFTER 5 CLASH
菊池桃子:Adventure
どれもクールなレコードだよ。
唯一不満を言うとしたらムラのあるアルバムもあるって事位。
例えば八神純子の『黄昏のBay City』は凄い曲も入ってるんだけど自分には全く興味がわかない普通のバラードも入ってる。
例外は山下達郎位かな。
山下達郎と佐藤博のブライアン・ウィルソンとビーチ・ボーイズ、ビートルズに対するこだわりが好きだ。
彼らの曲を聞けばよく分かるよ。
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spotify(音楽配信サービス)にはあまり流れてないんだよな。
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>シティ・ポップのファンだったらテクノ歌謡を強く聞く事をお勧めするよ。
確かにテクノ歌謡は素晴らしいな。
特にコシミハルと矢野顕子が素晴らしいけど80年代の大貫妙子や初期の飯島真理も良いね。
でも矢野顕子だったらテクノ歌謡じゃない曲の方が自分の心に響くかな。
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山下達郎が書いた竹内まりやの『Plastic Love』は素晴らしいぞ。
海外のネットを読む限り、ここ数年海外で日本のシティポップが話題になってきているのはヴェイパーウェイヴやLo-Fiヒップホップと呼ばれる音楽ジャンルでサンプリング音源として用いられたことから知られるようになってきたのだとか。
そしてそれ以前から日本のシティ・ポップに影響されて海外で誕生したシティ・ポップバンドもあるようです。
追記:大瀧詠一→大滝詠一に修正。ご指摘感謝です。
GOLDEN☆BEST 大貫妙子~The BEST 80’s Director’s Edition~
追記:大瀧詠一→大滝詠一に修正。ご指摘感謝です。
GOLDEN☆BEST 大貫妙子~The BEST 80’s Director’s Edition~