おおた (id:ohtanoblog)さんがツイッターでこんなことを仰っておられました。
ちょうど、あべのキューズモールのフードコートでまぐろ丼を食べていたのです。
大起水産の本まぐろ丼。まぐろが口の中でとろけます。
シュークリームはデザートにちょうどいいなぁ〜と思いまして、さっそく地下に行って買ってしまいました。おおたさんはビアードパパの回し者か何かでしょうか。
私はクッキーシューが大好きなのですが、今日は売り切れていたので、普通のです。それでもサクサク感が半端なく、めっちょこ美味しい。ビアードパパのシュークリームは香りもステキで、天王寺駅の中にあった時なんか、シュークリームの香りに負けて買って帰るなんてことがザラでした。というか、香りで集客するのは反則です。
それはそれとして、本当ならおおたさんに持っていかねばならないのですが、距離的な問題は如何ともし難く、今回はお持ちすることができませんでした。大阪から滋賀まで、どれだけ頑張っても2時間近くかかります。
これから、科学技術が発達しまくったらどうなるのか。ドローンがどれほど発達しても、物理的な移動には限界があり、大阪から滋賀まではどれだけ頑張っても、やはり2時間はかかるでしょう。となると、瞬時にビアードパパのシュークリームをお届けするにはどうすればよいのか。どこでもドアでもあれば別ですが、アレはあまりにも非現実的です。
おそらく、私がシュークリームを食べた時に得る電気信号と全く同じ電気信号をインターネットを通して送り、その電気信号を受け取ることが、唯一の解決法ではないかと思うのです。そして、それは2045年、シンギュラリティ(技術的特異点)を超えた未来では実用化されていると思います。
何も、シュークリームを食べた経験だけではなく、脳に直接電気信号を送ることで、さまざまな体験を擬似的にすることが可能となるのです。本来なら、絶対にできないような危険な体験も、身体の安全は確保したまま、脳内でだけ体験することができるようになるのです。そうなったら何が起こるのか。経験を売るという商売が出てきます。こんなふうにちまちまブログを書くのではなく、自分の体験をそのままネットで公開したり、販売したりできるようになるのです。なんだかそこそこ楽しそう。
とにもかくにも、2045年までまだまだ時間がありますし、今はまだ、ビアードパパのシュークリームは美味しかったですよとブログに書くのが精一杯なのです。合掌。