さて、二軒目は『神谷バー』で名物の『デンキブラン』などを飲んでしまい、四人ともご機嫌な状態でお店をあとにしました。が、ここでメンバーの一人が、『喜多方ラーメン 坂内』で飲んで、〆でラーメンが食べたいなどと言い出しました(笑)!!!
……と、いうことで、向かった先は駒形橋のたもとにある『喜多方ラーメン 坂内』。住所は台東区雷門二丁目四番地十一号になります。大きな看板と日本家屋調の店舗で、宵闇の中ですと、ひと際目立ちます!!!
さて、言い出しっぺの友人は、〆にどのようなラーメンが食べたいのでしょうか。まさか……『焼豚ラーメン』が食べたいなどと言い出しませんように(笑)!!!
で、さっそく入店して、カウンター席に横並びで座ります。飲み物は何にしましょうか……あっ、あまりガブガブ飲み過ぎると、ラーメンが入らなくなりますよ(汗)!!!
そこで、まずは『瓶ビール(中瓶)』五百二十円を一本だけ頼み四人で分けて、コップで三度目の乾杯!!!
でも、さすがにビールだけでは寂しいので、軽くつまめるものが欲しいですね……。
結局、それに合わせたつまみは、『メンマ皿』と『ねぎ皿』。各二百二十円とリーズナブルなメニューです。小皿を貰って、四人で均等に分けてみることにしましょう。
細切りの葱が意外と盛りにくいですね。葱の下にはブツ切りの焼豚も潜んでおりました(嬉)。この葱、かなり辛いのでビールが進むこと……でも、みんなゆっくりペースで飲んでいるので、僕もそれに合わせます!!!
それでも、なんだかんだで中瓶一本なんてあっという間……さらに瓶ビールを一本追加です(笑)!!!
あれっ、誰かが『餃子(五個)』三百六十円も頼んだ模様です。四人で五個……みなさまのご想像通り、僕が二ついただきました(笑)!!! おっ、『喜多方ラーメン 坂内』の餃子も餡がタップリ入っていて、ほのかに味付けもされているので、そのまま食べても美味ですね。あっ、これもビールが進み過ぎ……あっという間に二本の瓶は空っぽになってしまいました(汗)……。
では、そろそろ〆ということで、『喜多方ラーメン』六百五十円を二人前頼んで、四人で仲良く分けましょう(笑)。小さめの丼も二つ頼んで、仲良く半分ずつ……。
はいっ、ハーフサイズの『喜多方ラーメン』の出来上がり!!! そのお味は……麺はモチモチプルプルで食べ応え抜群、ちぢれ麺ですので、スープが満遍なく搦み付きます。そのスープは、動物系ガラをじっくりと煮出したあっさり系のサラリとした仕上がりで、刻み葱の香味がすごくよく合いますね。そこへお醤油の塩気が加わると、絶妙な美味しさでスープを飲み干したくなってきますよ(笑)。焼豚は柔らかくてモッチリとした食感、脂身の蕩け具合も僕好みです。醤油ダレの味付けもしっかり付いて、とても美味いですね。うーん、これなら独りで一人前でも楽勝で食べられたかも……。
この時点で、もうみんな食べ物もお酒も入らないとのことなので、お会計を済ましてみると、合計で何と三千百四十円? ラーメン店で軽く飲むのも、かなりリーズナブルなことを再認識いたしました。時間もすでに午後十時を回りましたのでここで解散となりましたが、このメンバーで次回集まるのは、おそらく花見の季節になることでしょう。
ああっ、桜の時期が待ち遠しい……。