今日も日記ですみません。画像が多いのでページが重いかもしれません、重ねて申し訳ないずら。山梨の用事を済ました後は富士山を大回りして御殿場側から静岡へ戻りました。去年?オープンした炭焼きレストランさわやか御殿場店に寄ってみたのですが65組2時間半待ちと言われ断念。混みすぎでしょう...。
そのまま予定していた御殿場高原 時之栖のイルミネーション『ひかりのすみか』を見に行きました。小学校の頃に連れて行ってもらった時ぶりなので道に迷いそうになりました。御殿場だけどほぼ裾野寄りなのね。駐車場もなんかいっぱいあるみたいで迷いましたが何とか到着。
詳細は上記サイトを見ていただきまして、私が見てきた部分だけ紹介していきたいと思います。写真多すぎたのでかなり絞りました。紹介できない部分も多いと思いますので是非現地でどうぞ!3月21日まで開催していますよ!
駐車場からは朱色で和風チックな橋『初夢の橋』を渡って会場へ入ります。写真は渡り切った方向から撮りました。入場料は無料で一部展示のコーナーはチケットを買う形になります。ちなみに一人で周ってるので有料ゾーンには入ってません。有料ゾーンの紹介に『時を忘れてふたりを祝福するでしょう』なんてカップル前提の説明書いてあったので完全に入る気無くしました。
初夢の橋の隣には一富士二鷹三茄子の看板が置いてあり、鷹のブロンズ像と茄子のイルミネーションが飾られています。富士山はイルミネーションではなく晴れた昼間はここから本物が見えるそうです。イルミネーションが綺麗な時間帯には見えないんじゃ一富士二鷹三茄子揃わないんじゃないですかね...。
進行方向にはHappy New Yearのイルミネーション。新年仕様ですね~!それにしても毎年のことですが、10月下旬から翌年3月下旬までの開催なので5ヶ月間ぐらいやってるんですよね~夏季休みのテーマパークって感じです。
少し進んだ先から見ると、橋を挟んで左右にツリーがあるのが分かりますね。パンフレットには樹齢120年のもみの木を装飾したお迎えのツインツリーだそうです。
さわやかでげんこつハンバーグを食べそこなって空腹だったので先にレストランへ。結局30分待ちとのことで予約してイルミネーションが先になりました。
時之栖の園内自体はかなり広いようでサッカーグラウンドまであります。イルミネーションは南側の一部ですのでそこまで歩き回ることはありませんが、それでも静岡市のものとは規模が違う広さです。
レストランの左先へ進むとカラフルに光る宝石を固めたようなツリーがありました。パンフレットのメインビジュアルにもなっている見どころなのでしょうけど、なんというか、ソシャゲの課金石のようなデザインですね。課金ツリーと名付けましたが正式名称は『虹のヒカリラ』だそうです。
私がやりこんでる某人理焼却から世界を救うソシャゲの課金石にそっくりなイルミネーションもありました。この辺りは電飾イルミネーションはありませんでしたが、課金ツリーが圧倒的な存在感で辺りを照らしていました。
先へ周っていくとワインスタンドなのにおでんいかがですか?の看板を出しているお店が。気になりましたがレストランを予約してしまったので断念。ワインとおでんって合うのかな?
会場の中心には大きなテントがあり、提灯がたくさん!中は屋台コーナーなのですが、雰囲気素晴らしいです!富士山頂浅間神社に奉納するらしい大わらじも展示されていました。射的コーナーもあったのですけど、商品がコアラのマーチとかキャラメルとかでショb...
テントの横のステージではパフォーマーの方のショーも行われていました。(お客さんが二人くらいしか居なくて辛そうでした...)
メインストリートの光のトンネル。壁も天井もずらりと並んだイルミネーションが先まで明るく照らします。所々に王冠やガラスのヒールなど、シンデレラをイメージしたようなイルミネーションも!所々に万華鏡のような合わせ鏡のオブジェも並んでいます。
トンネルの中腹からは『水中楽園Aquarium』金魚専門水族館だそうで今年からの新エリアらしいですが、有料で大人1000円です。お昼もやっているそうなので点灯時間までの暇つぶしにもおすすめと書かれていました。今回はスルーで。
焼肉店があることにここで気が付きました。レストラン予約してしまったことを軽く後悔。ハンバーグ食べそこなったので肉が食べたかったのです...米久が経営しているはずなのでお肉は期待できそうですし...。
トンネル内には個性豊かな手作り感あるイルミネーションが揃っています。各展示の前には制作した会社や団体の名前も紹介されていました。こちらは『富士山ヒカリの国フェスティバル』今回が5回目の一般企業、団体がデザインしたイルミネーションを展示し、投票で人気作品を決める企画だそうです。投票には有料入場券が必要みたいでしたが。私は9番のカレイドスコープが好きですねぇ~。作品は20個以上あるのですが写真が多くなってしまうので、中でも個人的によかった作品に絞りましたよ。
トンネルの中腹から横に抜けると金色一色のイルミネーションが施された、質素さの真逆を行く雰囲気の教会がありました。実際に結婚式なども行われている教会みたいです。
長い光のトンネルを抜けるとしばらくヒカリの国フェスティバルの作品が並んでいます。こちらも個性豊かな作品の数々。こう見ると清水の七夕祭りのような雰囲気もあるんですよね。地元企業や団体と協力して作り上げていくイベントは良いものです。
こちらも有料ゾーンなので入っていませんが、第二会場の『王宮の丘』大規模なイルミネーションが並び、『ヴェルサイユの光』というオーロラレーザーを利用した噴水ショーも行われるそうで、カップルは必見と書かれていました。先ほどの『水中楽園』とは別料金で1000円かかります。カップルじゃないのでスルーです。
というわけで無料ゾーンは周り切ってしまいました。ちょうどレストランの予約時間になりましたのでそちらへ向かいます。
天井に網のように電飾が架けられた『地ビールレストラン【グランテーブル】』です。
メニューは和・洋・中揃っていますが、おつまみっぽいものが多いですね。お酒はビールがおススメになっていますがサワーやワインも用意されています。
最初はマイナス2度に冷やして凍りかけのビール『アラスカピルス』で乾杯。注文する際『このカルピスのビール下さい』と言った後に違うことに気が付きました。キンキンに冷えてやがるを超えたキンキンさですが、アルコールって凍る前より凍った直後の方が何となく冷たくない気がしませんか?と、飲んでるうちに溶けてキンッキンになりました。美味しかったです。
こちらは新年限定の『黄金麦酒(コガネバクシュ)』どことなくライチのようなフルーティーな甘みを感じる飲みやすいビールでした。 少し高い。
チキンの丸焼きの半分です。かなりボリューミーかつジューシーでお肉食べてる感覚があります!さすがお肉問屋直営なだけはあるねって感じのメニューです。
こちらはサーロインステーキですが~ちょっと硬くて残念でした。サーロインステーキの由来からしたらこれはサーロインステーキとは言えない!とお連れ様は怒ってましたね。米久ブランドに期待しすぎたのもあるかも~。お食事は以上!リゾートのレストランなので観光地価格かな~とドキドキしていましたが、そこまで高くはありません。ガストとどっこいどっこいです。
お土産は駐車場から初夢の橋を渡ってすぐ右側にあります。落書きされた石のロボットが目印。クラフトビール各サイズの他、ソーセージやチーズなども沢山そろってますので見て回るだけでも楽しいですよ!
住所 | 〒412-0033 静岡県御殿場市神山719 |
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連絡先 | 0550-87-3700 |
駐車場 | あり |
開催期間 | 2017/10/28(土)~2018/3/21(祝) |
営業時間 | 16:30~22:00 |
サイト | http://www.tokinosumika.com/illuminations2017 |