近々bitFlyerでアルトコインが追加されるということで話題になっています。
今回はそのアルトコインはなんだろうか?という予想を書いてみました。
bitFlyerのアルトコイン上場について
まず今回の話の情報源はbitFlyer社長の加納さんのツイートでしたね。
bitFlyerは先日もモナコインを上場した経緯があり、それをきっかけにモナコインが暴騰しました(数日後に)
それもあって「bitFlyerに上場するアルトコインはなんだ?」とみんなが期待して予想しています。
ツイッターを見てるとLisk(リスク)か?という予想が多いのですがこの根拠は今のところ不明です。
現在bitFlyerへ上場している通貨は?
まずは今bitFlyerにすでに扱われている通貨をチェックしてみました。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアム・クラッシック)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- MONA(モナコイン)
メジャーどころって感じですね。
今回の新規上場アルトコインはアルトコイン販売所に追加されるんでしょうね。
ホワイトリストについて
さて個人的な考えなのですが、bitFlyerがアルトコインを追加するのならホワイトリストの中からではないか?と思います。
「ホワイトリスト」というのは正式な言葉ではなく造語ですが、以下のURLにある金融庁の精査済みリストに入っていることを指してよく表現されます。
http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf
金融庁の資料には「あくまで資金決済法上の定義に該当することを確認したものにすぎません。」という表現があります。
逆に言えばここに記載されていない通貨は確認すらされていない→コンプライアンス的にbitFlyerが上場させるとは考えにくいというわけです。
現にこれまでホワイトリスト外の通貨が日本で新規上場したケースはありません。
仮想通貨交換業者の認可について
また金融庁による仮想通貨交換業者の認可といえばコインチェック。
彼らはまだ正式認可がおりておらず「みなし業者」として運営されていることは有名です。
そして通常、仮想通貨交換業者の新規認可発表は月末に公開されます。
なので突然コインチェック認可の発表でも出ない限り、コインチェックにしかない通貨はホワイトリスト入りしていないことになります。
bitFlyerが取り扱っていないホワイトリストにあるアルトコインは?
以上の理由から、ぼくは金融庁の資料にある通貨の中から新しくアルトコインが追加されるのでは?と考えています。
http://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf
bitFlyerが扱っていないアルトコインを抜粋しました。
- XRP(リップル)
- QASH(キャッシュ)
- XCP(カウンターパーティー)
- ZAIF(ザイフ)
- BCY(ビットクリスタル)
- SJCK(ストレージ)
- PEPECACH(ぺぺキャッシュ)
- FSCC(フィスココイン)
- CICC(カイカコイン)
- NCXC(ネクスココイン)
- ZEN(ゼン)
- XEM(ゼム)
- CMS(コムサ)
このメンツを見ると「XRP」「XEM」の2つが順当に思えますが、bitFlyerの企業体質(社風、社長の発言など)から考えると・・・
うーん(笑)
XRP、XEMだと順当すぎて面白くないので、大穴狙いであるアルトコインを1つ買ってみました。
みなさんも改めてホワイトリストにある通貨の中でどれがbitFlyerに上場するか予想してみませんか?
注意:単なる予想なので鵜呑みにしないでください
もちろんホワイトリスト外からの選出の可能性はあると思います。
実はコインチェックの認可が公開されてないだけで内定してる・・・・としたら前提条件は全く変わってきますしね。
あくまでも現時点で手に入る情報を元に予想したということでお願いします。
個人的にいまだ配布されてないビットコインゴールドじゃないのっていう予想も捨てがたい(笑)
※ビットコインゴールドはホワイトリストに無し
以上「bitFlyerが1月にアルトコインを新規上場、ホワイトリスト銘柄の中から予想してみた」でした。
んでは(๑´ڡ`๑)