レターポットのリリースから10日。
ユーザーは19000人を突破しました。
とくにここ数日で新規ユーザーがガツンと増えたので、今一度、レターポットの使い方を御説明したいと思います。
今回は【マナー編】です。



【貰ったレターをSNSにアップするのは辞めましょう】

レターは、その名のとおり『手紙』です。
不特定多数に向けて書かれたものではなく、あなただけに向けて書かれた手紙です。
レターを貰うとついつい嬉しくなって、その想いをSNSにアップしてしたくなる気持ちは分かりますが、レターを贈った相手は、手紙の内容を知られることを望んでいない場合があります。

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なので、いただいたレターをSNSにアップする場合は、贈り主に一度確認をとりましょう。

ちなみに、レターポットの新規ユーザーの方には(全員ではありませんが)僕の方から個人的に御礼のレターを贈らせていただいているのですが、こちらはSNSにアップするなり、煮るなり焼くなりしていただいて構いません。


【返信を求めるのはやめましょう】

レターポットの基本精神はgive&takeではなく、give&giveです。日本語で言うなら『恩贈り』といったところでしょうか?
交換ではなく、贈与。見返りを求めずに贈るのが基本です。
なので、贈ったレターの返事がなくても、それはそういう世界だと思っていてください。
相手はあなたから貰ったレターを使って、また違う人にレターを贈っています。
そして巡り巡って、全然違う人から、あなたにレターが贈られてくる…そんな感じで捉えていただけると嬉しいです。
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なので、「既読スルーは全然OK」です。
「既読スルーを許さない=相手に自分へのコスト(負担)をかけさせる」ということなので、寛容に、寛容にいきましょう。

最近は、レターを贈ってもらった御礼をLINEやTwitterで返している方もいて、とても良い傾向だと個人的には思っております。

ちなみに、前回説明させていただいた『ユーザー情報を変更する』のところから、既読したことを自動的に相手に伝える「既読コメント」を12文字以内で自由に作れますので、そちらを上手に使ってみてください。

『恩贈り』というところから、話が少し派生しますが、ときどき「全然レターが来ない。誰かに贈ってー」と呟かれている方がいらっしゃいますが、レターは感謝の気持ち(ありがとう)なので、その方がやらなければならないことは待つことではなくて、実生活で誰かに“まず与えること”だと思います。
「ありがとう」という言葉およびレターは、その時に発生します。

そんなこんなで、引き続きレターポットをお楽しみください。


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