社会運動が盛り上がらない理由の一つに「食い物にされる」と言う恐怖があるのではないか。
活動界隈に入ったら、自分は使い捨ての人材であり上層部に搾取されるだけではないかと。
まぁ、会社も同じなこともあるがやっぱり社会運動界隈に加わるよりはマシに見えてしまうだろう。
現状の社会では体裁が整ったり給料を貰えたりとメリットがやっぱり多い。
そして、社会運動に加わったところで自分へのインセンティブがあるとは限らない。
例えばフェミニズム関連の運動に男が加わっても何かいいことがあるかは不明である。
モテるとか言う人もいるらしいが、実際には便利使いされるだけだったりしたら虚しい。
そんなこんなで、結局は運動など盛り上がらず既存の体制に寄りかかる生活が続いていくのだ。
根本的な原因は人間への不信感や、何だかんだ階級を作ってしまう性が影響しているのだろう。
世界は基本的には奪い合いのゼロサムゲームが基本なのかもしれない
完全フラットな組織作りをすればいい