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宮川さんのFacebookの代理投稿

 投稿者:ドン・キホーテ  投稿日:2018年 1月 7日(日)16時58分43秒
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  常唱院日護の徒然(つれづれ)に思う。

宗祖.日蓮大聖人云く、

「 一代の肝心は法華経・法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、

不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ、

教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ、
穴賢・穴賢、

賢きを人と云い.はかなきを畜といふ  」

( 崇峻天皇御書1174頁 ).


9週間(63日)後に、
忘れ得ぬ、忘れてはならない悲惨な東日本大震災・満7周年を迎える。

共に、福島支援に奔走してくれていた友が、昨年暮れに癌で亡くなっていたとの悲しい知らせを、

年明けの5日(一昨日)、
彼の母親から受け取った。

年末の忙しい時であり、
宮川さんは多忙な人なので、

もしもの事があっても、
知らせないで欲しいとの遺言があった為に、お知らせしませんでした、との事。

生涯独身で、母と二人暮しで、母思いの男であった。

又、1人、心の友を失った。

彼は仏教徒ではなかった。

しかし、誰よりも自分以外の人に愛を捧げる人であった。

人前に出る事が嫌いであり、
人からの評価や、特に賞賛される事を極端に嫌う人であった。

彼は、ガイガーカウンターの積算線量が危険値を示しても、被災地支援を辞めなかった。

大震災の後の丁度同じ時期に、巨大新興宗教組織の会長他数名が、福島入りして、

先生からのメッセージを渡し、福島総県への義援金として50万円を置いて、

被災者への労いの言葉もなく、

僅か数時間の滞在で東京に帰ったらしいとのニュースが流れた。

絶大な権力と組織力、経済力を持った巨大宗教屋と、

何の後ろ盾も経済力も持たず、

ただ、苦しんでいる人に出来る限りの事をしたい、寄り添いたいと行動した彼や私を始めとする真心の人々、

何れが仏教で説くーー
「 仏 」(最高の人格の人)ーーに、近いかは明らかである。

彼の四十年の人生を讃えて、

彼の冥福を祈りたい。


「 いのちの詩(うた) 」と言う本を、友人から戴いた。

その中に綴られている宝の方々の声と叫びを、

いくつか転載させて頂きたい。

ーーーー       ーーーー

「 ふるえる、ふるえる、
ふるえが   止まらねぇ 」


「 暗くて、暗くて、
寒くて、寒くて、
腹減って、腹減って、
どうにも   なんねぇ  」


「 戦争どころで ねぇでば。
ふるえが止まらねぇ 」


「 家族が、どうなってんだべ。
生きててくれよ。

どこででも いいから、
生きててくれよ 」


「 大事なもの家にあるからって、
父ちゃん、二日も経つのに、戻ってこねぇ 」


「 深夜になると、すすり泣きが、聞こえてくるの 」


「 何が起きてるのか、
考えられねぇ、
理解も出来ねぇ、
気が狂いそうだでば  」


「  正直に、一生懸命に
今日まで生きてきたんすよ。
なんで、こんな目に
遇わねば なんねぇのす 」


「 三日前に、おばあちゃんの
八十八のお祝いやったばかりなんだよ。

百まで生きるって笑っていたのに、なんで、、、
ひどい!ひどすぎる 」


「 がれきの山を、
いくつも越えて、

大丈夫か!
目を真っ赤にして、友達が来てくれた。

抱き合ってオイオイ泣いたよ 」


「 早く逃げろ!
これが、父ちゃんの、
最後の言葉でした 」


「  村の人に、
逃げろ!逃げろ!叫びながら、防潮水門に消防車を走らせたの。
そのまま帰っては来なかった。

お節句に、母さん食べてって、お吸い物作ってくれた、優しい息子だったのに。

くやしいよ、くやしいよ 」


「  父ちゃんと手をつないで一緒に逃げたの。
途中で大きな木がぶつかってきて、手が離れてしまったの。
父ちゃん沖に流された。
父ちゃん手を振っていた。

さよなら、と言ったのか、
逃げろ、と言ったのか、
助けて、と言ったのか、

よく、わがんねがんす 」


二日間なんにも食べていなかったの。
やっと.おにぎりが届いたの。
大きなおにぎり、
小さなおにぎり、
皆んな必死に握ってくれたんだね。
有り難くて、涙が出てきたよ 」

ーーーー        ーーーーーー
(もう涙が出て仕方ないので、この辺で終わりにする。)


この悲しい出来事は、決して過去の、過ぎ去った出来事ではない。

今、アメリカの大寒波や、
世界中で起きている自然災害、事件、事故、

いつ、自身や身近な人の身に起こるか、わからない。

どんな遠くの、
小さな国の不幸にも無関心でありたくないと私は思う。

我が師、日蓮大聖人の御書を拝したい。

「 而るに他方の賊来ったって、其の国を侵逼し自界叛逆して其の地を掠領せば、

豈(あに)驚かざらんや.
豈騒がざらんや、

国を失い.家を滅せば何れの所にか世を遁(のが)れん.

汝.須(すべから)く、一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を祷らん者か 」

( 立正安国論 31頁 )

*(  四表の静謐ーー天下太平・世界の平和、安穏。
四表は、東西南北の四方で世界の事  )


自分だけの幸せなどあり得ない。

他の人、他の国、他の民族の夥(おびただ)しい人権侵害に無関心である事は、

やがて、自らの人権を侵害される事にも無関心となる。


今、日本の巨大宗教組織が、組織の方針に僅かの疑問の声を発しただけで、

会員を査問したり、役職解任や会からの除名処分を断行している。

そして、その不当な弾圧は、日本の「 世界本部 」を中心に、世界にその手を延ばしている。

会からの除名処分は、同時に日本独特の村八分的な効力を持ち、

その地域に住む事さえ出来にくくする。
それは社会現象にまで広がっている。

私の元には、沢山の悲痛な声が寄せられている。

今、欧米諸国の有識者を中心に対応策が検討されているようであるが、

組織優先、人間不在の思想こそが、

世界紛争や対立の温床となる事を再認識する必要があるのではないだろうか?

ーーー以上ーー
 
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