年賀状の幸せそうな写真に嫉妬する人々
2018年あけましておめでとう。
今年もどうぞよろしく!
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さて、新年早々、悲報があるよ。
タワーマンション36階に引っ越したら、年賀状をくれる人が激減したの。
ニート主婦Kの自宅紹介っていう記事でお知らせしたことがあるんだけど、2016年5月に近所で引っ越したんだ。
それまでは、別のタワーマンション12階を賃貸してたのね。
39才の時に、いかにもリュックを背負って通勤してそうな、婚期を逃したバブル世代のおじさんと再婚して、新婚生活をはじめた場所。
収納がたくさんあって良い部屋だったが、家賃をケチって1LDKを借りたのがまずかった。
いい年をして独身生活が長いと、結婚してから窮屈に感じるものだよ。
週末の度にお互いイライラしてさ、もっと広いマンションに引っ越さない?って話になったの。
排気ガスも不快指数を高める原因だった。
マンションが大通り沿いだったから、網戸に排気ガスの汚れがべったり付着して、雑巾で拭き取ると真っ黒になっていたよ。
窓を開けなくても、お風呂の通気口、エアコン、キッチンの換気扇などから埃っぽい空気が入ってくるのね。
我慢して暮らしていたら、肺がおかしくなったかも知れない。
この先、引越を予定している人は室内の構造だけじゃなくて、大気汚染のレベルを気にした方が良いと思う。
鼻の穴にススワタリが棲みついちゃうぞ。
庶民はセレブ暮らしをしている人が嫌い
新築タワーマンションの36階に引っ越したら、眺めが良くてストレスが軽減したよ。
しかも、間取りが2SLDKに増えたので、週末も旦那の存在を気にしなくて済むようになった。
リビングを挟んで、それぞれの部屋があるから、こんな風にブログを書いていても平気。
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ぼちぼち安定した再婚生活を送ってる。
ただし、2016年11月に高齢のミニチュアダックスが急性膵炎にかかり、何日間も入院することになるわ、人間は更年期障害にかかるわ、健康面は完璧じゃない。
人間もペットも中高年になるとガタが出てくる。
再婚して2年目までは、結婚式や夫婦でウォーキング大会に参加した時の写真を載せて、幸せそうな年賀状を出していたのだけれど、去年は疲れたからコンビニのイラスト付き年賀状で済ませたの。
それでも、送り主の住所が、新築マンション36階なわけじゃない?
地方で庶民的な生活をしている人達にしてみたら、住所だけで嫌味に感じたのか、今年のお正月は届く年賀状が激減したわ。
わたしだけじゃなく、旦那も年賀状が減ったと悲しんでた。
分譲マンションを賃貸契約しているだけなのに、ものすごいセレブ暮らしをしているのかと思われるのも苦痛だよ。
風呂なし四畳半からタワーマンション暮らしをするまで
わたしは19才で上京した時、風呂なし四畳半のボロアパートを借りるしかなかったの。
でも、少しずつ生活レベルが上がり、中年になったらタワーマンション暮らしができるようになった。
旦那が定年退職する頃までには、もっと安いマンションに引っ越さないといけないから、今の生活ができるのは数年間だけ。
それなのに、光が当たっている部分だけを見て、嫉妬心を燃やしている同級生って何だろう。
大声で言いたい。
親の離婚を2回味わったことがあるか。
育児放棄をされたことがあるか。
成長期に体重減少するほど食事を制限されたことがあるか。
真冬に氷点下の室内で寝かされたことがあるか。
ノイローゼで首つり自殺を考えたことがあるか。
親の自殺に衝撃を受けたことがあるか。
田舎では、学生時代に親のすねをかじって合コンを繰り返し、売れ残ってしまった同級生や、冴えない相手と結婚して、底値の牛乳を買わされているような兼業主婦の同級生が、昔ばなしや都会の悪口で盛り上がっているらしい。
実は付き合っていた男子に二股をかけられていたとか。
異性の失敗談を蒸し返しては、「一生の不覚!」と酔っ払いながら、大騒ぎしてるんだって。
フェイスブックも面倒でやめた。
高校時代、7人で構成されている女子のグループに参加していたけれど、本当に会いたいのは半分だけ。
なのに、全員で会わなくちゃいけないような風潮があって、帰省することすら面倒くさい。
中年女性が集まり、タラレバ言いながら割り勘でカンパイするのも冴えないし、東京に戻ってから悪口を言われるのも嫌だ。
マンダリンオリエンタルのフランス料理店で、鹿の肉を食べたわたしを珍獣呼ばわりしていたが、ジンギスカン店で羊の肉を食べている同級生はどうなのよ。
旦那は一気飲みをやらされた世代
うちの旦那はバブル世代なんだ。
部活の先輩が団塊世代後期だから、伝統という名のもとに、酒を一気飲みさせられて悲惨だったらしい。
飲み会でお尻にタバコを挟んで、「蛍!」と叫ばされたり。
柔道着で上半身だけ裸になって、お酒さまに奉り候と祝詞を読まされて、一升瓶の日本酒をグビグビ飲まされたり。
今では考えられないような時代だったわけね。
メガバンクに入社しても、営業成績が悪いと机を蹴っ飛ばされる、ファイルで引っぱたかれる、「お前みたいな奴は一生結婚できない!」と人格否定をされる等々、若手いびりが当たり前だったらしいよ。
旦那は何度も救急車で運ばれて、一命を取り留めながら、40代になって立身出世したの。
30才で外資系企業に転職したのが良かったみたい。
昔は26才が結婚適齢期だったんだけど、一生独身でもしょうがないと覚悟して、しゃかりきに頑張った結果がタワーマンション36階暮らしなのよ。
大学時代は平野ノラみたいなワンレン、ボディコンのギャルから、御曹司じゃないと嫌だぁとバカにされて、アッシー君にもメッシー君にもなれず、地味にポンポンに乗って通学していたクチ。
※ポンポン=静岡弁で原付バイクのこと
けれど、旦那の同級生も華やかな部分しか見ていなくて、フェイスブックに東京の画像をアップすると、田舎者から酷評コメントが来るんだって。
「東京=悪」っていう公式が良く分からない。
日本は格差社会が広がるばかり
団塊世代は一億層中産階級で過ごしたけれど、今後、格差社会が広がるばかりだと思う。
ある意味、戦前の日本に戻ったのかな。
学生時代の友達が0人になってしまうのは寂しいので、これからも親友と呼べる2人と交流しながら、たまには地元に帰省しなくちゃ。
女子のグループで集まるのが嫌なんだよ。
大勢で集まるのが苦手。
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