1/5に気象庁から1ヶ月予報が出されたので、向こう1ヶ月の天気の傾向について見ていきたいと思います~
先週出された1か月予報はこちら☟
目次
- 1.向こう1カ月は北海道を除き、全国的に寒くなりそう。
- 2.降水量は日本海側も平年並みに!!
- 3.日照時間は全国的に平年並み。
- 4.降雪量は日本海側では相変わらず多めの予想!!
- 5.数値予報モデルではシベリア高気圧が強く、西日本の日本海側は影響を受けやすい。
- 6.連休明けは寒さに警戒!!
- 7.数値予報を見ると、日本海側は10~15日くらいまでは大雪に警戒する必要アリ!!
- 8.まとめ
1.向こう1カ月は北海道を除き、全国的に寒くなりそう。
まずは向こう1ヶ月の平均気温です。
引用:気象庁|季節予報
北海道を除き、全国的に気温は低そうな予想ですね。
続いて週別で見てみましょう。。
引用:週別の平均気温
西日本を中心に1週目は寒くなりそうですが、2週目は全国的に3月中旬並の暖かさになるかもしれません。
2.降水量は日本海側も平年並みに!!
向こう1ヶ月の降水量の予想です。
引用:気象庁|季節予報
先週の1ヶ月予報では、日本海側は多めの予想となっていましたが、日本海側も平年並みとなっていますね。
3.日照時間は全国的に平年並み。
向こう1ヶ月の日照時間の予想です。
引用:気象庁|季節予報
北陸を除いて、全国的には平年並みの予想となっていますね。
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4.降雪量は日本海側では相変わらず多めの予想!!
向こう1ヶ月の降雪量の予想です。
引用:気象庁|季節予報
降水量が日本海側は平年並みになっていたのでちょっと期待していましたが、残念ながら日本海側は平年より多そうですね。
5.数値予報モデルではシベリア高気圧が強く、西日本の日本海側は影響を受けやすい。
向こう1ヶ月の数値予報モデルによる予測です。
シベリア高気圧の南東への張り出しが強く、西日本の日本海側は影響を受けるところが多くなりそうですね。北日本はアリューシャン低気圧が弱く、上空1500mの気温も割と高めとなっています。
6.連休明けは寒さに警戒!!
向こう1週間の全国主要地点の週間予報です。
引用:気象庁 | 週間天気予報
10日以降は日本列島をすっぽりと覆うほどの寒気の流入が予想されており、日本海側では大雪になるところが出てきそうです。太平洋側は雪はありませんが、かなり寒くなると思われるので、暖かい格好で外出したほうが良さそうです!!
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7.数値予報を見ると、日本海側は10~15日くらいまでは大雪に警戒する必要アリ!!
さらにその先を見て行くと、10~15日くらいまでかなり強い寒気が入っています。ちなみに右上に表示されている数字は、日本時間です。(09 09なら9日の9時)
850hPa(上空1,500m付近の温度)
赤いラインが雪の目安の-6℃ですが、日本列島をすっぽりと覆っています!!
続いて700hPa(上空3,000m付近の温度)
赤いラインが雪の目安の-18℃ですが、こちらも日本海側を中心にかかっていますねす!!
最後が500hPa(上空5,000m付近の温度)
赤いラインが雪の目安の-30℃ですが、こちらも日本海側を中心にかかっていますねす!!
このまま変わらないとなると、10~15日まで連日大雪の可能性がありますね。
8.まとめ
1ヶ月予報を見る限り、来週が当面の寒さのピークとなりそうです。日本海側では10~15日にかけて連日大雪が降ってもおかしくない寒気が入ってくる予想となっているので、要注意ですね。
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