前日のお話からの流れになります……。まずは雷門近くの『ひょうたんなべ』というおでん屋さんで、軽く一時間弱飲み食いした大学時代の同期四人組、これで解散というわけがありません(汗)。
そこで、おつまみやお酒の種類も充実しているということで、次に目指すは「浅草一丁目一番地一号」で有名な『神谷バー』(笑)。一階のフロアは比較的混雑していることがありますが、二階にある『レストランカミヤ』なら、早い時間なら四人席が確保できるはずです。
では、さっそく階段で二階へと上がりましょう。おおっ、このフロアで供されるお料理のサンプルが、ガラスケースに整然と並んでいます。洋食が充実しているのも、嬉しくなりますね(嬉)!!!
すんなりと四人がけの席に案内され、飲み物を注文……せっかく『神谷バー』に来たということで、まずは名物の『デンキブラン』で乾杯!!! 一杯二百七十円で、かなり酔えますよ。あっ、アルコール分がかなり高いので、もれなくお水がチェイサーで付いてきます(汗)。そのお味は……少し甘めで、お正月に振る舞われる、お屠蘇のような風味ですね(笑)!!!
それでは、各々食べたいおつまみを選んでいきましょう。初めに友人が頼んだおつまみは、『ウインナーとサラミの盛り合わせ』五百八十円。これは王道ですかね……ウインナーの表面がカリッと焼かれていて美味しいですよ!!!
そして、こちらも王道の『フレンチポテト』四百六十円。お安くって、数も多くて食べ応え抜群。ホクホクで、塩気も効いていて、あっという間に売り切れました……。
『ピザ』七百八十円、これも絶対外せないメニュー(笑)。何だか、昔喫茶店とかで頼んでいたミックスピザみたいで、とても懐かしい味がします(笑)!!!
で、僕が注文したのは『サンドウィッチ(ミックス)』五百五十円。三十年ほど前は、毎週のように日曜日の昼間にこのお店にやってきては、このメニューと『スパゲティ・ナポリタン』を食べつつビールを楽しんでいたものです……。
二杯目に注文したお酒は、『ハチブドー酒(赤)』二百七十円。どのような感じの飲み物か興味がありましたが、すごく甘くて飲みやすい、非常にキケンな香りのする美味しいブドー酒ですよ!!!
でも、さすがに量も少ないので、次は『清酒富貴』三百七十円を注文して、ゆっくりと酔いを楽しむことにしました。うーん、ちょっとチャンポンはキケンですかね(汗)!!!
ここで、誰かが『カニ入りオムレツ』七百三十円を注文しましたが、これぞザ・洋食という見映えの良さですよね(嬉)。もう卵がフワフワで、中の具に入っているほぐしたカニの風味もしっかりとしております。そして、コクのある甘いソースが卵の旨さを引き立てていますね。ううっ、ご飯が欲しい……。
最後に注文したおつまみは、『スパゲティ・ナポリタン』六百三十円。比較的細めの麺ですが、甘めのケチャップソースの味付けが昔ながらのナポリタンという感じで、こちらも懐かしい青春時代の味(笑)!!!
で、そろそろ時間も遅くなってきましたので、お勘定をお願いしましたが、お会計の合計金額は七千百六十円? これだけ飲み食いしても一人あたり千七百九十円って、かなりリーズナブルですよね(嬉)!!!
さすがに、いい加減これで解散かと思いきや、メンバーの一人が、とんでもない提案を……この続きはまた明日いたしますね(汗)。