『こいつ』、『あいつ』等、本来使うべき言葉じゃないよねと思ったこと。。。

 

ある方の記事を見ていて、

『今回(こいつ)、(あいつ)という言葉を使い

 すみませんでした』とあったけれど、

 

そうだよね、本来使うべき言葉じゃないよねと思った。

 

あの会社に入り、ヒステリックばばあが

私のことを『こいつ』と言ってきた時、

(え!????)とほんとに本気で心底驚いた。

 

それまで、面と向かって『こいつ』と言われたことがなかったし、

『こいつ』と言っている人が周囲にいないから、ほんとに驚いた。

 

 

その後も、

『こいつが○○するから!!!!』と怒鳴っていたヒステリックばばあ。

なんて育ちの悪いゴミなんだと嫌気が差し不快感しかなかった。

 

 

休憩室で、T部署の人たちに

『人に向かって(こいつ)って言うとかあり得なくないですか!?』と

怒り気味で言うと、

その場にいた人たちが、皆ぽかーんとした顔をして私を見ていた。

 

(こいつ、また何か怒ってるけどなんで?

 もう、うるさい、ついてけない)的な顔をしている人もいた。

 

 

ん?私が言ってることがおかしいのか?

なんで????と疑問のみ。

 

誰も、ヒステリックばばあの言葉遣いについて汚い等と思わず、

むしろ、いちいち気にする私が悪い、うるさい的な反応。

 

 

『(こいつ)って人に言うのは普通のことなんですか?

 私的にはあり得ないんですけど』と私が言うと、

 

(うわーーー、こいつ、めんどくせーーーー)という表情。

 

なんだ、このクソ会社。と思ったけれど、

結局、あの環境の言葉遣いの悪さに感化され、

私もずいぶん言葉遣いが悪くなった。

 

もちろん、人と話すときは言葉に気をつけるけれど、

汚い言葉でクズ男などを罵っても

罪悪感などを感じなくなった。

 

 

『環境と人が人を育てる。

 良い環境で良い人間と関われば良い人間になれるし、

 悪い環境で悪い人間と関われば悪い人間になる。

 

 どうなりたいのか、

 どうなるべきなのか、

 それを考え理解出来れば、

 誰に言われることなく、

 どうすればいいのか自ら判断できるはずだ』と

言われたことがあったけれど、

ほんとにこのお言葉通り。

 

 

 

 

田舎は程度が低い方が生きやすいから合わせようなんて

そんなことしなくて良かった。

 

実際、クズ男と関わるのをやめ、

あの会社を辞め、

自分が関わりたい人とだけ関わるようになったけれど、

特に何も変わらない。

それどころか、あの頃より心の安定がはかれるようになった。

 

 

毎日怒鳴り声を聞くこともない。

面倒で嫌いな人の相手をする必要もない。

 

自分をダメにする人とは関わるべきではない。

ダメにならないと関われない人とは関わるべきではない。

 

きちんとしている人は、会わなくても

その人の書いた文章を読むだけで、

自分自身の悪い部分に気がつかされハッとさせられる。

 

 

『人を良くする人』って、こういう人のことを言うんだろう。

 

クズ男は、

『俺は全ての人を良くしてきた』と言い続けていたが、

いい加減、その勘違いをやめ、

そういうことを言うのをやめろと思う。

 

お前が出来ること、してきたことは

人をダメにして不幸にすることだけだよ。