桑田真澄氏「ワールドペガサス」アドバイザリー復帰 引退後では異例のケース

2017年12月13日6時0分  スポーツ報知
  • 桑田真澄氏モデルグラブ(ワールドペガサス提供)

 元巨人投手でスポーツ報知評論家の桑田真澄氏(49)が、現役時代に愛用していたグラブメーカー「ワールドペガサス」とグラブ開発に関するアドバイザリー契約を結んだことが12日、分かった。米パイレーツで07年に現役生活を終えてから10年後のアドバイザリー復帰。引退後の選手が用具メーカーのアドバイザリーになるのは異例のケースだ。

 桑田氏はプロ入り直後から引退まで同ブランドのグラブを使用。投手では史上最多タイのゴールデン・グラブ賞8回受賞など、抜群の守備力を誇った。今回の契約を機に、同ブランドの製造・販売を手掛けるCCM社では、現役時代のグラブの復刻版「スペシャルオーダーG18」(硬式用5万7000円+税、軟式用2万5000円+税)を発売。同モデルは捕球面のポケットが広めで、全体的に硬く、ひもの締め付けが強いなど、桑田氏のこだわりが随所に取り入れられている。

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