ジョークの花園 ~面白いアメリカンジョークを日本語で~

ブラックジョークを含むアメリカンジョークを中心に、英語学習の合間に気晴らしで読んできた様々な英語のジョークから面白いネタを選び、日本人の感覚に合うようにアレンジして、日本語で紹介します。欧米の小ばなしにはそのようなものが多いため、ちょっとアダルト系のものも含まれることをご了承ください。笑いやユーモアは心の潤滑油。日常の中の気晴らしのページとしてお楽しみください。

(今日のジョーク)タクシーの運転手

タクシーに乗った客が、黙ったままハンドルを握っている運転手に話しかけようとして、後部座席から運転手の肩を軽くトンとたたいた。

すると、運転手は悲鳴をあげながら震えあがって驚き、タクシーは急ブレーキをかけ、道路の脇でスピンして止まった。

 

客:「わ、悪かったな、運転中に。しかし、ちょっと肩に触れただけでそんなに驚くとは」

運転手:「お客様、すいません。実は私は、今日、タクシーの運転手になったばかりだったので」

客:「あんた、タクシーの運転手をはじめたばかりなのか。そりゃ、慣れるまで大変だな。でも、なんで後ろからちょっと触れただけのことで、そんなに驚くんだ?」

 

運転手:「昨日まで、葬儀屋で霊柩車を運転していたんです」