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上海浦東空港、セルフ出入国審査の自動ゲートを増設 通過の所要時間10秒
2018年1月6日 12:32 発信地:中国
【1月6日 CNS】中国・上海浦東空港(Shanghai Pudong International Airport)第2ターミナルの出国ロビーで、利用者が搭乗券とパスポートを機械にかざし、指紋認証をして顔写真を撮る。10秒程度の所要時間で、利用者は「セルフ出入国審査」の自動ゲートを通過していった。
上海出入境辺防検査総站(Shanghai General Station of Immigration Inspection)は1日から、浦東空港の出入国検査場に自動ゲートを21か所増設した。これにより、上海虹橋空港(Shanghai Hongqiao International Airport)と合わせ、上海の空港全体で設置されている自動ゲートは、113か所になった。(c)CNS/JCM/AFPBB News
※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。