オンラインゲームを快適にプレイするためにSSDを搭載することは欠かせないです。
これまでエントリークラスのSSDを使っていた筆者は、「とりあえず読み込みが速くなるしどれでもいいか」とこだわることなく購入していましたが、ちょっと考えが変わりました。
SSDには様々な種類がある中で、求められているのは以下のような製品だと思います。
- お手頃な価格である
- 読み込み速度が速い
- 取り付けがややこしくない
今回は、上記の3つをクリアした「DREVO D1 SSD」120GBが手に入ったので紹介したいと思います。
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DREVO D1 SSD M.2 2280対応 SATA3 6Gb/s 3年保証
今回はDREVOさんよりご連絡をいただき、サンプルを提供していただきました。
DREVO Japan フェイスブック:https://www.facebook.com/DrevoJapan/
M.2(type2280)規格の小型なSSDです。容量は120/240GBから選べます。
安価な割に最大読み取り速度500MB/s、最大書き込み速度400MB/sと性能も優秀です。
さらに購入から3年間の保証付きです。購入後は日本語でサポートが受けられるので安心。
価格は120GBで6250円、240GBで9300円と、非常に安価な設定となっています。
「DREVO D1 SSD」の特徴
- 低価格でM.2 2280/SATA3.0に対応しており、高性能でコスパ良し
- 取り付けが簡単で、別途ケーブルは必要ない
- ウルトラブックやノートPCに最適な小型SSD(デスクトップPCも使用可能)
製品パッケージ
しっかりとしたパッケージに入っており、薄いビニールに覆われています。
パッケージ開封、内容物
パッケージを開封すると、内容物が以下の通りでした。
- SSD本体 x1
- DREVOステッカー x1
- アフターサービスについて x1
- ARMYOURDESK(通販サイト)クーポン x1
SSD本体の外観
以下の画像が、SSD本体の外観です。小さいメモリのような印象。
SSD本体は非常に小さい
これ実は非常に小さいです。10円玉を横に3~4個並べたくらいの大きさ。
このコンパクトさでも、しっかりSSDとしての性能を発揮してくれます。
この「DREVO D1 SSD」は本来、ウルトラブックやノートPCに最適なSSDとして発売されています。
もちろんゲーミングパソコンでも問題なく使えました。
開封が終わったので、さっそくPCに取り付けていきます。
M.2 SSDの取り付け方法
メリットとして、DREVO D1 SSDは取り付けが非常に簡単でした。
以下の画像はマザーボードのメモリを挿すスロットの右側の部分ですが、
赤丸で囲っているM.2スロットに差し込むだけです。
筆者が使用しているPCの場合は、M.2スロット上にあるネジを一度ドライバーで取り外し、SSDを斜めに差し込んだあとに再度ネジを取り付けることで、しっかり固定されました。
PCの知識なんていらず、誰でも簡単に取り付けられると思います。
注意してほしいのが、使用しているPCのマザーボードにM.2スロットがあるかどうかを確認すること。
一般的なSATA接続のSSDと比較
手軽に取り付けられて安心したところで、この製品の性能がどれほどなのか試していきます。
DREVO D1 SSDを、同価格帯かつ一般的なSATA接続のSSDと比較してみました。
比較対象:SanDisk SSD PLUS 120GB SATA接続
読み込み速度が速い
テスト環境
マザーボード:MSI B250I GAMING PRO AC
メモリ:DDR3-1600 4GB×4(合計16GB)
OS:Windows10 Home 64bit
SSD:DREVO D1 SSD 120GB / SanDisk SSD PLUS 120GB
上記の条件で、Windows起動までの時間を5回測定してみました。
DREVO D1 SSD | SanDisk SSD PLUS | |
1 | 6.4秒 | 7.1秒 |
2 | 7.1秒 | 6.9秒 |
3 | 6.8秒 | 7秒 |
4 | 6.4秒 | 7.5秒 |
5 | 6.2秒 | 7.1秒 |
平均 | 6.58秒 | 7.12秒 |
※電源ボタンを押した後、Windowsデスクトップが表示されるまでの時間を計測
平均をとった結果、M.2接続のDREVO D1 SSDが0.5秒速いという結果になりました。
Windowsが起動するまでの時間と思えば誤差だって思えてしまいますが、これがゲームプレイ中の読み込み速度と考えれば侮れない数値だと思います。
取り付けが簡単
取り付けが簡単なのも非常に魅力的だと感じました。
SATA接続だと別途SATAケーブルを用意する必要があり、ケーブルを2本接続してやっと使用できるのに対して、M.2接続はマザーボードのM.2スロットに差し込むだけで使用できます。
以上のことから、M.2接続の「DREVO D1 SSD」が圧倒的にお手軽な製品だと言えます。
まとめ:低価格で高性能、取り付け簡単。コスパの良いSSD
今回、DREVO様よりクーポンコードを発行していただきました。
クーポンコード:D1SSD120
こちらを使用すれば6,250円から300円割引、5,950円で購入できます!
最近はM.2接続のSSDが主流となってきているようです。
今回紹介した「DREVO D1 SSD」は他社のエントリークラス並みの低価格にも関わらずM.2接続で、高いパフォーマンスを実現しています。さらに取り付けも簡単で、誰でも手軽に導入できます。
総合的に見てコスパが非常に良く、胸を張っておすすめできるSSDです!
SSDの導入や増築、買い替えを検討している方は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
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