お酒が好きな方や、ビール業界のみなさんゴメンナサイ。不愉快な内容かもしれませんので、先に謝っておきますね。
さて、断酒してちょうど一年に、、、昨日、、、達しました(忘れてました)。思えば遠くへ来たものです。なにせ、それまでは毎日呑んでいたのですからね。
それで、断酒した当初は「これで10日たった」「これで一カ月だ!」なんて、毎日カウントしていました。〇日継続!ってカウントして、切りの良い数に達することが断酒へのモチベーションにつながっていましたね。
過去何度か書いたのですが、断酒なり喫煙なりは「何もしないこと」を「続ける」ということでしょ?何かを「する」というように「明確に目で見えること」を続けることだって案外難しいのに、「何もしない」「明確に目で見ることができない」ことを続けることはもっと難しいと考えられます。だから、続けられた日数をカウントして目に見える形にする、断酒に関するブログを読みまくる、アルコールについて書いた本を読む、酒の代わりに炭酸水を飲む、など目に見えない「断酒」という行為を「具体化」してやることが大切なのではないかと思うのです。
……断酒の初期は。
そう、断酒の初期は続けるだけで一苦労なので、具体化の作業は欠かせません。しかし、ある程度軌道に乗ると要らなくなってきます。あまりカウントを意識しなかったせいか、1年の記念日だということをすっかり忘れていました。それだけ酒を呑まない行為が普通のことになっているということで、これはいいことだと思っています。
それで、今日の一枚はその記念日(正確には記念日の一日後)にビールを捨てるというセレモニー(まぁ、ただ流しただけなんですがね)を写しました。実は、これ飲酒時代に買ってそのまま忘れていたビールなんですよ。そのビールをこの前偶然発見しまして、記念日に盛大に流しちまおうと思い立ち実行してみました。賞味期限も大分前にきれちゃっているしね。
画像見るとなんだか、水あめみたい。スピードライト(フラッシュ・ストロボ)を使って撮ったので液体の一瞬の動きを写し止められたのです。
ちょっとピント合わせが雑で申し訳ないです。
※過去の断酒の話とそのリンクはここにある程度まとまっています。