レターポットの贈られたレター数(購入されたレター数ではない)が、昨夜、100万レターを突破した。
この短期間で、本当にたくさんの文字が贈り贈られたわけだ。
ものすごいスピードで面白がっていただいて、これはこれで有り難いが、今は新感覚の恩恵を受けているバブル期で、本来、贈り物はそんなに頻繁に贈り、贈られるものでもないので、
短期間でたくさんやりとりされるよりも(いや、それはそれで超絶嬉しいんだけど!)、
1~2ヶ月に1回ほどのペースで、
しかし、
「何かの記念日や、何かの御礼といえばレターポット!」となる未来を目指している。
目指すはネット界の『赤福』だ。
個人的に「タンス預金死ね!」という思想を持っているのと、昔からミヒャエル・エンデのファンなので、『レター』はゲゼルマネー(腐る通貨)をモデルに開発したが、とはいえ、贈られてから4ヶ月は腐らないので、慌てなくても大丈夫。
「モノで溢れた現代の贈り物」の定番を狙える距離にはつけていて、そこをジワジワと狙う。
現代は、こういう夫婦が少なくない↓
ちなみに、この度、子供が生まれた枝太郎&大河原さん夫婦のレターポットはコチラ↓
赤ちゃんより毛量の少ない新米パパに慰めのレターを贈ってあげてください。
昨日、オンラインサロンのメンバーには構想を明かしたが、今回のレターポットしかり、マーケティングしかり、これは、あくまで僕の目標であり、目的ではない。
狙っているのは、もっともっと先で、これを話すと長くなるので、僕のオンラインサロンに入っていただくか、『革命のファンファーレ』を読んでいただくしかない。
ていうか天狗でも何でもなくて、モノ作り(サービス業)に携わっている人は全員『革命のファンファーレ』を読んだ方がいいと思う。
さて。
今日は面白いツイートを見つけたので、このツイートを軸にお話したい。
これだ。
もう、この方の中で答えは出ているのだけれど、レターの本質は「感謝の言葉」なので、当然、レターは『まず与える人』に集まってくるように設計されている。
レターは「○○をしてくれたら、支払いますよ」という取引に使われるものではなくて、無償で与え続けている人に集まってくる御礼の品であり、媒介物だ。
レターの世界観を『既読スルーOK』『返信はあってもなくても良し!』に統一しているのもそうで、これまでの通貨の感覚で、見返りを求めて動く人は「レター長者」になりにくい。
ホームレス小谷が、そのド真ん中を走っていて、これまで、まず与え続けてきたから、結果、たくさんのレターが彼に集まり、そして彼は、集まったレターを何かと取引することなく、無償でプレゼントしまくっている。
小谷からレターを貰った人達は皆「ありがとう、小谷さん!この御礼はいつかお返しします!」となっている。
これを繰り返した先に待っているのは、たとえばクラウドファンディング。
レターを与えまくっていた小谷がクラウドファンディングをしたら、当然、これまでよりもたくさんのお金が集まるようになっているだろう。
結果、小谷はお金に困らない。
ここまでのデザインができている人の、できていない人の差は、これからどんどん拡がっていく。
信用の可視化により、信用持ちの身動きがとりやすくなる未来は、とっくに中国が始めていて(可視化のやり方がダセーけど)、僕らは田舎の国なので、かなり出遅れるが、遅かれ早かれ、やってくる。
なんだか、こうやって書いてたら熱くなってきちゃった。
今日はこれから、六本木ヒルズで開催される『占いフェス』(入場無料)に出演するんだけど(12時半~13時半)、喋る前に、来場者にアンケートをとって、ほとんどの人が『革命のファンファーレ』を呼んでいたら、基礎知識がない人にはチンプンカンプンだけれど、もう思いきって踏み込んだ話をしたい。
「クラウドファンディングっていうのはね…」とイチから説明するの糞面倒くせーんだよね(笑)
ていうか、僕はビジネス書の時以外は基本、説明をハショリまくし、超絶頭が悪いので、そういった話は僕よりも、僕のオンラインサロンメンバーの方が上手いと思う。
これとか↓
面白い未来を迎えにいきたい。
今日は、そんな話ができるといいな。
六本木ヒルズでお待ちしております。
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コメント一覧
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風邪引いて今日六本木ヒルズ行けない
病院なう
西野さんいつも元気で羨ましい😊
(n’∀’)η゚*。:*!
ありがとうございます
今起きて、急いで六本木ヒルズへ
言葉で世界はまわります
もう、実感として。
昔のどきどきを味わってます。
62円の値打ちしかないの❓
僕のラブレター
読んだのなら返事くらい
くれてもいいのに♫
「ええじゃないか
長く愛されたいですね(*´꒳`*)゚🌟