みなさん明けましておめでとうございます!
もう三が日は過ぎてしまいましたが、まだ松の内なので明けましてでOKですよね。
っつーか、喪中だから本当は明けましてですらないんですけどねw
いきなりですが、今勤めている会社、辞めることにしました。
これから引き継ぎとかあるので、実際の退職日はもっと先なんですけれども。
私は40代ですし、長く勤めていた会社ですし、脳みそでは危険な選択をしたなと思っています。
仕事を辞めたら当然これからは今よりも悪い条件しか待っていませんし、私は専門的な資格を持っているわけじゃないので次があるわけではありません。
コネがあるわけでもありません。
実際に40代で仕事を辞めて、正社員をさがしつつも派遣で働いている人とか、専門職だったのに年齢的に次が見つからなかったとか、たくさん見てきています。
我が家は主人が自営業。
健康保険だって国保に後戻りだし、子供もこれからお金がかかる。
あああ、なんで私は辞めるんでしょうねwwww
人生舐めてるんですかねw
でも、たぶん今のまま会社で働いてたら、私、適応障害になる。
それは会社のせいではなく、自分の気持ちの問題で。
会社をやめられない理由と男と別れられない理由
以前記事にも書きましたが、会社をやめられない理由って、ダメ男と別れられない理由と似ているなと思います。
恋愛でも仕事でも、自分に自信があれば、今まで努力してきて他に選ばれると思えれば、次に行けるんです。
でも、自分は今の仕事を辞めたら次がなくて家族が路頭に迷うかも知れないと思うと、適性がなくても努力して何とか食らいつくしかないと考えて今まで頑張っていたんですよね。
私に足りない部分は「職種に対しての適性」ではなく「社会人としての責任能力の適性」 だったので、どこかで踏ん張らないと結局同じことの繰り返しになると思っていたんです。
頑張る。ミスする。そして逃げたくなってストレスがたまって行く。
そんな情けない40代だったわけです。
これ、離婚を決断するときと似ていますよね。
経済的なことや子供のことを考えるとなかなか別れるという踏ん切りがつかない。
ましては40代となったら次はない。
長ければ相手に多少の情もあるし、なかなか決断ができない。
もう現実は考えずに「なんとかなる」と思わないと前に進めない。
別れることを告げるときは必ずゴタゴタするし、精神的に気持ちが削られる。
でも決まったらあとは早いwww
辞めたらすぐ後悔するかもしれません。
でも。
辞めても辞めなくても、きっとしんどい。
そう思ったら、辞める方を選んでいました。
精神的にしんどいよりも、金銭的にしんどい方を選ばせてもらいました。
……とはいえ、ぶっちゃけそんな名残惜しいと思えるような給与じゃなかったのは事実w
そして、自分がその給与に見合うような働きをしていなかったことも事実wwww
けれども悲観しているわけじゃない
じぶんのことは「めざし」だと常々このブログで話しています。
そして、自分に無い能力を目指してマグロのような生き方を望むより、自分にあるもので生きる方が良いということを。
幸い夫は協力してくれると言ってくれていますし(これ、立場が逆で夫が正社員を辞めるときは、次が決まっていない限り反対する奥様が多いでしょうね)、物事が動き始めたら後は何とかするしかないと思っています。
来年の今頃、自分がどんな状況か、どんなことをブログに書いているのか、怖くもあるけど少し楽しみでもあるんですよね。
願わくば「なんとかなっています」と書きたいところです。