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『君の名は。』に当局のメイン無線機TS-520が映っていてニヤニヤ
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1月3日に地上波初放送となった『君の名は。』
事前にTwitterやfacebookでも告知されたりの前宣伝もあって、番組平均視聴率は17.4%となかなかの高視聴率(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。
昨年3月4月に地上波初放送されたディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」の19・7%には及ばなかったものの、昨年11月12日に地上波初放送された映画「シン・ゴジラ」の15・2%を2・2ポイント上回った。
主人公は、田舎暮らしの女子高校生・三葉(声・上白石萌音)と、東京に住む男子高校生・瀧(声・神木隆之介)。
出会うはずのない2人は夢の中で互いの身体が“入れ替わる”という不思議な体験を繰り返すうち、いつしか恋に落ちていくというストーリー。
放送中は、作品に絡めた演出がなされた特別CMが多数流れたことも話題を盛り上げるのに貢献したようだ。
SoftBankのCMでは白戸家が一家揃って次々入れ替わり、「もしかして」「私たち…」「「入れ替わってる!?」」を連発。
Z会は新海監督とコラボしたアニメーションCM「クロスロード」を打ち、政府広報のCMではヒロイン・三葉の声を担当した上白石萌音が田舎の女子高生役で登場した。
『君の名は。』は、2016年8月26日に公開され、国内興行収入250億円を突破。2016年の興行収入1位、そして日本映画史上歴代2位という大記録を打ち立てた。
廃部になった部室のシーンでは、懐かしい無線機が登場しますが、新海監督自身はアマチュア無線をやってはいないそうです。
それなりに調べられてあの無線機たちが登場したと思われますが、なかでも当局(JA2FJG)が今でもメインの無線機として使っているTS-520の姿には思わずニヤニヤ。
TS-520以外にも懐かしい無線機がでてきます。
もう一点 東京から飛騨古川に向かってる新幹線の進行方向左側の車窓には豊川市の佐奈川が映っております。
懐古オヤジとしては「君の名は」と聞くと、最初に頭に浮かぶのは1952年から1954年にかけて放送されたNHKのラジオドラマです。
まだ小学生で内容は良く理解できていなかったが、要はドロドロの三角関係を描いた
菊田一夫さんの代表作で、冒頭に「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」とナレーションが入り、小学生でも覚えてしまいました。
また「番組が始まる時間になると、銭湯の女湯から人が消える」といわれるほどであったという。
松竹で映画化もされ『君の名は 第3部』は、1954年の映画配給成績第一位で3.3億円を記録。
同年に公開された「ゴジラ」を上回り、その年もっとも人気を集めた映画となりました。
これは、「シン・ゴジラ」を超えるヒットとなった現代の『君の名は。』との奇妙な共通点の一つといえる。
ちなみに両者の違いは「。」の有り無しです。
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