村を経営して世界を救え。Android向けシミュレーション「ここは勇者村」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1609回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,Android向けシミュレーションゲーム「ここは勇者村」を紹介しよう。
「ここは勇者村」ダウンロードページ
本作はファンタジーの世界で,とある村を発展させ,勇者を成長させていくシミュレーションゲームだ。初めは村に宿屋,道具屋といった施設を建てて,村の外からやってくる人達にゴールドを使ってもらおう。その収益で新たな建物を建築し,勇者の装備を整えていくのがゲームの進め方だ。
村の外からやってきた訪問者が建物に入っているとき,その建物をタップすると,ゴールドを回収できる。さらに,一定時間内に別の建物からもゴールドを回収すると「チェーンコンボ」が発生し,通常よりも多くのゴールドを手に入れられる。
勇者のレベルが上がると,王様からボスの討伐を依頼される。このボスを倒すことができれば領地が拡大し,村により多くの建物を建てられるようになる。コツコツと勇者を強化するのが重要だ。
特定の条件をクリアする「実績(ミッション)」も存在し,達成することで大量のゴールドを獲得できる。実績の内容は「一定値の売上」「魔物の討伐回数」といったものだ。積極的に狙っていくべし。
村の経営と勇者の成長を同時に楽める本作。細かなイベントも用意されていて,プレイをし始めるとなかなか止めどきが見当たらなくなる。自分だけの村作りを追求してみたい人は,ぜひ遊んでみてほしい。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
- 関連タイトル:
ここは勇者村
- この記事のURL:
- 「グルーヴ地獄V」20周年お祝い企画――皆さん,テクノサウンドをBGMに僕達の人生がループした“究極のクソゲー”を振り返るよ
- モリカトロン,ゲームAI勉強会を開催。AIでゲームはどう変わっていくのか?
- カジュアル向けアケコン「Qanba Drone」が2月1日発売。税込1万1070円で予約受け付けが始まる
- 累計600万部を記録するコミックを原作にしたスマホ向けRPG「熱血江湖M」が韓国で1月11日に配信
- 「MONSTER HUNTER: WORLD」,PS4本体とのセットやDUALSHOCK 4“LIOLAEUS EDITION”単品版がソフトと同日に発売
- 「MONSTER HUNTER: WORLD」の発売記念イベントが新宿で1月22日から28日まで開催。渋谷には発売日から3日間限定のフォトスポットを設置
- 「MONSTER HUNTER: WORLD」,最新プロモーション映像が公開。2018年春配信の無料アップデート第1弾で追加モンスター「イビルジョー」が登場
- 「三国ロマンス」,曹操,孫権ら“三国の少女達”のイラストとゲームシステムに関する情報が公開に
- 「MONSTER HUNTER: WORLD」第3回ベータテストが1月19日11:00から22日まで実施。今回は“ネルギガンテ”も狩猟できる!
- WHOが提案する「ゲーム依存症」の国際疾病分類への登録について,米ゲーム業界団体のESAが異議