「企業アプリケーションの多くがコンテナ上で動くことが前提となる時代にあって,
パブリッククラウド市場,
現在,
本稿では2017年のコンテナ/Kubernetes関連の動きを簡単に振り返りながら,
1年で地歩を固めたKubernetes
ちょうど1年前の2017年初頭のころを思い返してみると,
2月 | Microsoftが |
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3月 | Kubernetes 1. |
5月 | DockerのCEO交代 |
6月 | Kubernetes 1. |
7月 | MicrosoftがCNCFにプラチナメンバーとして参加 |
8月 | AWSがCNCFにプラチナメンバーとして参加 / VMwareがKubernetesクラスタを管理するマネージドサービス |
9月 | Oracle, |
10月 | DockerがKubernetesサポートを発表 |
11月 | CNCFが認定プログラム |
12月 | Kubernetes 1. |
8月に米ラスベガスで行われた
2017年11月にAWSが発表したマネージドサービス
こうして振り返ってみると,
ひとつは時代のニーズ,
2つめはKubernetesの普及とCNCFの活性化がリンクしており,
また,
3つめのポイントは企業としてのDockerの凋落です。コンテナエンジンとしてはいまもDokerがもっとも多く使われているにもかかわらず,
記憶している方も多いでしょうが,
しかしその一方で,