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19日放送の「スッキリ」（日本テレビ系）でMCの加藤浩次が、「インスタ映え」する写真が撮影できるアート展「VINYL MUSEUM（ビニール・ミュージアム）」に疑問を漏らした。

番組では、東京・表参道で開催されている「VINYL MUSEUM」を紹介した（25日まで）。若い女性たちが長蛇の列を作る同アート展のコンセプトは、フォトジェニックな共感型ミュージアム。ピンク色の空間にキャンディーのオブジェがたくさん置かれていたり、水色の空間に色とりどりの花がつるされていたり、展示物の中で「インスタ映え」する写真を自由に撮影できる。

そんなVTRが紹介されるなか、加藤はワイプ越しに「水差すワケじゃないけどね」と語り始める。加藤は、自分が見つけた場所で「この構図だったら、おもしろい」と考えるのがいいのであり、「そもそも、これ撮ってくださいという場所だったら、あんまり意味ないんじゃないの？」と意見したのだ。

ここでハリセンボン・近藤春菜が「アーティストっぽく、ジャケ写みたいに撮りたいとか、ちょっと非現実的な…」と女性を代表して反論すると、加藤は「あ、そういうことか」と、あっさり矛を収めていた。


【関連リンク】
・VINYL MUSEUM（ビニール・ミュージアム）

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