久しぶりに最高益を更新する企業が相次いでいる。ソニーは今期、20年ぶりの営業最高益(6300億円)が射程に入った。けん引役の一つはゲーム部門。20年前との最大の違いは「継続課金」を促す上手な稼ぎ方だ。今年はその実力が評価されれば、株価が1万円の大台を回復するのも正夢になるかもしれない。
「今期はゲーム部門の売上高(2兆円)に占めるネットワーク事業の割合が初めて5割を超す」。ソニーの最高財務責任者…
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久しぶりに最高益を更新する企業が相次いでいる。ソニーは今期、20年ぶりの営業最高益(6300億円)が射程に入った。けん引役の一つはゲーム部門。20年前との最大の違いは「継続課金」を促す上手な稼ぎ方だ。今年はその実力が評価されれば、株価が1万円の大台を回復するのも正夢になるかもしれない。
「今期はゲーム部門の売上高(2兆円)に占めるネットワーク事業の割合が初めて5割を超す」。ソニーの最高財務責任者…
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