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2017年公開 おすすめの『泣ける映画』ベスト5!温かい涙を流そう!


2018年も映画でたくさん涙したい!今回は2017年に公開されたばかりの最新映画の中からおすすめの泣ける映画を個人的にランク付けしてご紹介していきたと思います。

はじめに

2017年もたくさんの傑作が公開されました。その中でも心温まる作品にスポットを当ておすすめの『泣ける映画』をピックアップ。ランキング形式で5作品を厳選してご紹介していきたいと思います。といってもあくまで個人的な、しかも『泣ける』に重点を置いたランク付けですのでご了承下さい。あらすじや感想と合わせて参考程度に気軽にお楽しみ頂ければ幸いです。

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  • 表記はタイトル・公開年・上映時間・あらすじ・感想の順です。

それでは2017年公開『泣ける映画』を第5位から順にご紹介していきたいと思います!2018年も良質な映画で沢山涙を流しましょう!それではどうぞごゆっくりお楽しみください。

第5位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス

2017年 Guardians of the Galaxy Vol. 2 136分

“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな破壊王ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、強大な力を持つ“黄金の惑星”の指導者アイーシャ率いる無敵艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に…。間一髪、ガーディアンズを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで相手の感情が分かる能力を持つマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が…。そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。はたして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは? そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか? その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。


銀河を守る落ちこぼれチームが帰ってきた!「家族」がテーマのアメコミヒーロー映画。第5位は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』。他のヒーロー像とはまた違う、悲壮感のないゆるい雰囲気が大好きで、ところどころクスッと笑えるし、泣ける。何も難しいことを考えずに観られる映画です。

第4位 ラ・ラ・ランド

2017年 La La Land 128分

夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャンと出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから二人の心はすれ違い始める…。


第4位 『ラ・ラ・ランド』は、ミュージカル映画ですが、ロマンチックな要素も含まれていて感情を揺さぶられる作品。もちろんミュージカルシーンも色々なテイストで作られていてどれも凄く魅力的です。


夢見る男女の恋物語的な懐かしさがあってシンプルなストーリー。音とダンスから伝わる感情や叫びを細やかに伝える俳優たちの演技に注目です。少しネタバレになりますが2人が描いていた夢と現実。それらを讃え合うかのように見つめ合うラストに涙。

第3位 ボブという名の猫

2017年 A Street Cat Named Bob 103分

ロンドンでプロのミュージシャンを目指すが夢破れ、家族にも見放されてホームレスとなった青年ジェームズ。人生に目的も目標も持てないまま、薬物治療中で精神的にも不安定な彼の前に突然現れた、一匹の茶トラ猫のボブ。彼らは支え合い、困難を1つ1つ乗り越え、やがて“一人と一匹”の人生は大きく変わっていくことになり……。


第3位『ボブという名の猫』は、ボブと名付けられた猫が薬物中毒の純粋で優しい若者を救うお話です。主人公・ジェームズが持つ自己評価の低さに思い切り共感できてしまう私には、彼の何とかしてまともになろうと努力する姿が心に突き刺さってきます。


最低な人生に舞い降りた1匹の奇跡、猫を飼っている人や飼ったことのある人は、ボブの姿と自分の猫を重ねて見るシーンが必ずあるはず。心が温かく幸せになれる感動の実話です。

第2位 LION/ライオン 25年目のただいま

2017年 Lion 119分

オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しかし、彼には隠された驚愕の過去があった。インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子にだされたのだ――。成人し、幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い。人生を取り戻し未来への一歩踏み出すため、そして母と兄に、あの日言えなかった〝ただいま″を伝えるため、彼はついに決意する。「家を探し出す――」と。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。 大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。


第2位『LION/ライオン 25年目のただいま』はまるで物語のような奇跡の実話。個人的に1位とかなり悩んだおすすめの作品です。


25年間迷子だった男がGoogle Earthで故郷を見つけるお話。様々な人々との出会いや予想外の困難を乗り越え離れ離れの家族と奇跡的な再会を果たすストーリーはもう圧巻!涙を流す暇もないくらい見入りました。エンディングが流れる頃、溢れるように泣いた作品です。

第1位 光をくれた人

2017年 The Light Between Oceans 133分

オーストラリア西部の孤島ヤヌス・ロックで暮らす、灯台守のトムとその妻イザベル。ふたりは強い絆で結ばれていたが、イザベルは2度の流産に傷ついていた。そんな中、女の子の赤ん坊が乗った謎のボートが流れ着き、自分たちの娘として育てたいというイザベルの懇願にトムは折れてしまう。それから4年、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた夫婦は、娘の生みの親のハナと偶然出会うことになる。絶望の中を彷徨うハナを見たトムは、正しいことをするべきだと悔い改め始めるが、イザベルには娘のいない人生など耐えられなかった。娘の本当の幸せは、夫婦の愛の行方は? 苦悩の果てに二人が選んだ道とは──?


西オーストラリアの孤島に灯台守として暮らすことになった元軍人のトムと、その島で出会ったイザベル。ある日、手漕ぎボートが漂流し、ボートに生き残っていた赤ん坊を保護、2人の子どもとして育てはじめるのですが徐々に周囲に知れ始め…。


第1位『光をくれた人』は、深い愛のお話。最初は暗くて淡々と進む感じですが、赤ちゃん流れ着く辺りからはなんだか胸が締め付けらて苦しかった…いろんなとこに愛があるから苦しい。心にしっかりと爪痕を残してくれるおすすめの作品です。エンドロールが終わっても涙が止まりませんでした。

あとがき

2017年公開 おすすめの『泣ける映画』ランキング ベスト5をご紹介してきました。どの作品も温かい涙の溢れる傑作ばかりです。本当におすすめの映画ばかりです!既にレンタルを開始している作品も多くありますので気になる作品が見つかれば是非一度鑑賞して思い切り泣いて下さいね。