仮想通貨ブロガーであるイケダハヤトさんが1月4日、保有する仮想通貨が円換算で1億円を超えたことを自身のブログで明かした。この日、アルトコインのNEM(XEM)の価格が急騰したことで、いわゆる「億り人(おくりびと)」になったという。
1年かけて保有を10倍に
投資元本を1,000万円ほどからスタートしたイケダさんは、現在保有している仮想通貨が1億円を超えたことに対して「1年で10倍。異常な数字に見えますが、実はパフォーマンスは悪い方なんです」とコメント。続けて、「モナコインをもっと買っておけば今ごろ3億くらいになっていますからねぇ……。BTCをガチホしてれば年末には億いってますし……」と心境を明かす。また、1億円を超えたものの「銘柄選びをミスりました。多大なる反省中」と謙虚な姿勢も見せている。
イケダさんがビットコインを買い始めたのはちょうど1年前。まだまだ伸びている市場に対して「1億といわず、100億JPYくらいまで資産を増やしたいですね〜」とつづったうえで、「この時点で利確するのはまったく賢くないので、含み益の状態を維持しつつ、JPYを仮想通貨に変えていきます!」と今後の意気込みもみせていた。
1億円の仮想通貨「利確はしない」
また、同日に更新されたブログでは「利確(利益確定)しない」意思も表明。「この仮想通貨は、日本円に変える予定はゼロです。税金払う原資がどうしても足りないときに使う可能性があるかな?という程度ですね」と自身の考えを明かした。
利益確定、つまり日本円に替えれば1億円相当になる。ところが、「今、仮想通貨を日本円にしてしまうのは、完全に機会損失になると思うんですよ。まだまだ市場が伸びるので」と明かし、「ぼくの脳みそで普通に考えると、市場規模が10〜20倍になるわけです。このまま放置すれば、たぶん10億円相当にまで増えます。ネガティブなストーリーでも、3〜4億にはなるでしょう」と利確しない理由を述べた。
また、1億円の仮想通貨を日本円にした場合、税金で5,000万円取られることも“不利すぎる”といい、「税制自体は今後整っていくと思うので、焦る必要はないでしょう」とつづった。
ビットコイン取引できるアプリをチェック!Coincheck
だよな。国はおかしいよね。10倍の儲けで半分税金はないよね。100倍で半分は嫌だけど許せる?かな?
イケハヤさん、自称で年商数千万円を豪語してるのに、住んでいるところは月額3万円の農業体験施設。 ツイッターで晒す食事も炭水化物中心の貧相なもの。本当にそれだけ稼いでいるのか疑問。