軽乗用車にはねられ男性死亡

4日朝、能代市の国道で、帰宅途中の23歳の男性が軽乗用車にはねられて死亡しました。
4日午前5時40分ごろ、能代市落合の国道101号線で、車道上にいた能代市の無職、大タカ志樹さん(23)が軽乗用車にはねられました。
大タカさんは頭を強く打って病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、現場は見通しの良い直線道路で横断歩道はなく、路面には1センチほど雪が積もっていたということです。
また、事故当時は夜明け前で暗く、雪が降っていたということで、軽乗用車を運転していた47歳の会社員は、「前方に人が立っているのに気がつき、ブレーキを踏んだが間に合わなかった。ライトはロービームで運転していた」と話しているということです。
死亡した大タカさんは、市内の飲食店から帰宅する途中だったということで、警察は大タカさんが道路を歩いていたのか、立っていたのかは分かっていないとしています。
秋田県内では、年明けから事故が相次ぎ、新年の4日間ですでに2人が交通事故で亡くなっています。
※タカはハシゴダカ※