もうじき、就活で胃が痛む。
妹は何かよくわからないが受験をしているが、画像のトリミングなどもできないのに情報工学などを受けるらしい。
それも、偏差値表や就職がどうのこうのとかいうもので決めているからヤバイ感しかないものだ。
自分は大学受験に対して絶望的な気持ちで行っていたが、就職活動というのはもっと絶望的だ。
少なくとも、就職というものに関しては最終的に誰も勝者がいないから恐ろしい。
もしかしたら、尻が大きくて顔のいい慶応大学に通うマナカちゃんはイケメン金持ちを捕まえるかもしれない。
とりあえず、就活しなくとも何とか生きていけるし適当にやっていこうというのが個人的な気持ちだ。
最近再放送された、政治やら経済やら無関係で大衆受けした恋愛アニメでも容姿が良くないと成立しない。
酷い政治状況や経済状況に対抗するロマン小説のレ・ミゼラブルもマリユスとコゼットが美男美女でないと成立しない。
ただ、ユゴーの凄いところでエポニーヌが醜い中で死んでいくという描写がある。
しかし、映画とかミュージカルでは美化されているから容姿なのだろう。
ここ十年以上は科学技術も進歩しなくて、情報テクノロジーの進歩ぐらいしかなかった。
3DCGで凄い動画を作れるようにはなったが、醜い容姿をよくするようなものはなかった。
所詮はディスプレイのなかのことだけしか進化しなかったということだろう。
そんな中で、金融に集中するのも無理もない。
現実世界では成長しないからだ。そんなものいつか崩壊するのは当たり前だと感じている。
醜い容姿で容姿もよくできなくて、資本主義も限界感が出てきて金が増えない。
恐らく、自分は資本主義を超越した容姿で決まる恋愛をどこまでも欲するのだろう。
まぁ、何が言いたいかというと金は無力だからまともな容姿が欲しいということだ。