板チョコを溶かして型に流し込んで固め、組み立てて作る電車のチョコがあって。
ブルボンが出しているやつ。
「プチッとしゅっぱーつ」
何言ってんだこいつ。
全然意味わかんねーぞ。
出発なめんな。
まぁでも電車好きの次男君はめちゃめちゃテンション上がってて。
クソめんどくさいんだけど作りました。
基本パーツは前日に妻が型に流し込んでいたので、それを外し、湯煎で溶かした接着チョコで貼り合わせる。
ここでちょっと驚いたんだけど。
透明の型にひし形とクマの形のがあるでしょ?
ひし形はパンタグラフなんだけど、クマのやつは特に使わないって書いてあるからね。
おかしいだろ!
どさくさに紛れて使わねークマ作らせるんじゃねーよ。
何なんだよこの無駄チョコは。
無駄に大小あるし!
雑!
一回接着チョコ塗るところ間違えたし。
なんかガタついるし。
いやでもこれ待って。
確かに組み立てたのは僕だけど、昨日妻が流し込んだ時点で既にガッタガタだったんだよ。
寝ているお相撲さんのお腹の上とかで流し込んだんじゃねーかな。
既に欠陥車両確定だもんよ。
ちなみに車輪はクッキー。
こういうのは全部付属しています。
さて。
車両の下側は完成したのでひっくり返して上の方。
車輪のクッキーでは重さに耐えられないので、ウエハースの土台が支えている感じ。
安定するようになっている。
あら可愛い。
ウエハースもクレープロール的なやつもデフォルトでは長過ぎるのでカットして乗せる。
面倒くせぇし角が砕けて汚くなる。
そこは予めやっといてくれよブルボン。
天下のブルボンなんだからルマンドさえも割らずにカット出来るレーザーカッターとかあるだろ。
ここでクマチョコをドアに貼り付ける次男君。
無駄に作らされたクマチョコのせいでドアが開かなくなった電車。
一応組み立てガイドでは完成した。
こっから先は余ったパーツやら飾り付け用のお菓子を長男と次男に委ねて装飾してもらう。
途中で耳がもがれたクマも耳を接着して設置された。
なんか筒も立てられた。
しばらくしてから覗いてみるとクマがいた所にウエハースが乗せられてた。
完成しました。
極めて禍々しい。
貪り食う二人。
邪魔しかしない三男が寝ている間に全てやりきったぜ。