杉村富生の兜町ワールド

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NEWS&TOPICS

NEW 2017.12.29 新著「新成長株で勝負せよ!」好評発売中

 新著『新成長株で勝負せよ!』~時流に乗る有望銘柄が富を生む~(すばる舎)が好評発売中です。昨年末の『株は金銀銅銘柄で完勝だッ!』の第2弾です。自分で言うのも何ですが、第1弾はヒット銘柄が続出しました。なにしろ、取り上げた銘柄のうち、上昇率100%以上が19銘柄、上昇率60~99.99%が25銘柄、上昇率40~59.9%が25銘柄という好成績だったのです。

 やはり、テーマ性を有する元気な小物は“元気”だったということでしょう。2018年もこの流れは基本的に変わりません。今回は特に、“新”成長株にマトを絞っています。もちろん、テーマの選択、研究は重要です。それについても徹底的に触れています。正月休みにぜひ、ご高覧頂ければ幸いです。

序章  大ヒット続出!「金銀銅」メダル候補銘柄 第1弾!

第1章 現状を正しく認識し、リスク・マネジメントを徹底せよ!

第2章 有望テーマ&世相にカネを乗せる!

第3章 富を生む”新”成長株投資!

第4章 2018年相場の展望と「市場別」メダル候補銘柄 第2弾!厳選12銘柄

http://www.subarusya.jp/book/b333380.html

東京オリンピックまであと2年 新成長株で勝負せよ!

  著者杉村富生



NEW 2017.12.29 雑誌掲載のお知らせです(2017年12月)

新聞、雑誌、WEB掲載一覧です。ご高覧いただけますと幸いです。

〇夕刊紙 「日刊ゲンダイ」火曜日、水曜日、木曜日掲載

〇雑誌

12月号好評発売中!

『株主手帳』「マーケットレター」(青潮出版:毎月17日発売)、

毎週月曜日好評発売中!

『週刊商品データ』「杉村富生の株作戦」は今月で終了です。(商品データ)

MONOQLO the MONEY vol.3』[モノクロ ザ マネー](晋遊舎:1216日発売)

 WEB


 日刊ゲンダイDIGITAL「杉村富生の富を生む新成長株」


https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3020/93

「株探」 「珠玉の相場コラム」「杉村富生の短期相場観測」

https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201712240018

NEW 2017.12.29 2018年相場では引き続いて、強い銘柄を追う!

 ついに、大納会である。皆さんの投資成果はいかがだったろうか。2017年相場では「テーマ性を有する元気な”小物”にマトを絞れッ!」と主張し、ハイ・グロース(成長株)を強力に推奨、それなりの成果を挙げたと自負している。

  特に、9~12月IPO銘柄のPKSHA(3993)、サインポスト(3996)、ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)はすごかった。もっとも、ここ数日は大波乱だが…。ここにきて、要興業(6566)が急騰、同業のミダック(6564)は出遅れが著しい。2018年にはジリ高となろう。

 新春相場ではバイオテクノロジーが人気化する傾向がある。そーせいグループ(4565)は野村證券が目標株価を「1万7000円」に設定している。サンバイオ(4592)のレーティングも「BUY」の調査機関が多い。

  面白そうな展開になりそうなのはユナイテッド(2497)、AMI(3773)だ。児玉化学工業(4222)、NaITO(7624)には大化けの可能性(素質)がある。


 このほか、オプティマスグループ(9268)、セキュアヴェイル(3042)、ソルクシーズ(4284)、DMP(3652)、カーリットHD(4275)、ラクオリア創薬(4579)、幸和製作所(7807)、一家ダイニング(9266)、ビリングシステム(3623)、LTS(6560)、フィル・カンパニー(3267)などは目が離せない。

 短期・順張りは強い銘柄をひたすら追う、これがセオリーである。とはいえ、直近IPO銘柄は下値模索の展開となろう。

NEW 2017.12.29 「兜町ワールド」正月休みのお知らせ
 当ブログ「兜町ワールド」の更新作業は12月30日~1月3日の5日間、正月休みのため休止致します。2017年はご愛読頂きありがとうございました。2018年も引き続いて、よろしくお願い申し上げます。皆様、良いお年を。
2017.12.28 株式投資は“夢とロマン”を追い求めるもの!

 結局、2017年相場は新旧のIPO銘柄がフィーバーを演じた1年だった、といえる。直近IPO銘柄ではABホテル(6565)、一家ダイニングプロジェクト(9266)、オプティマスグループ(9268)、幸和製作所(7807)が急騰、ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)、サインポスト(3996)、PKSHA(3993)は異彩を放っている。28日は大波乱だが…。

 旧IPO銘柄ではラクオリア創薬(4579)、DMP(3652)、そーせいグループ(4565)、中村超硬(6166)、ユナイテッド(2497)、ビリングシステム(3623)などが底固い。これらの新旧IPO銘柄は1月中旬までは物色の中心になろう。その後は全般相場の反発とともに、選別されるだろう。

 そーせい、ユナイテッド、サンバイオ(4592)は人気が持続する、と考えている。UUUM(3990)はで直りの構え。もちろん、ヴィスコ・テクノロジーズ、サインポスト、PKSHAは別格である。なにしろ、会社側がライバルは「キーエンス」(ヴィスコ・テクノロジーズ)、「エヌビディア」(PKSHA)と豪語している。株式投資は”夢とロマン”を追い求めるもの。目先は波乱含みだが、この3社には大きな夢と希望がある。


 新興市場の売買代金ランキングをみると、トレードワークス(3997)、串カツ田中(3547)、AMI(3773)、LTS(6560)、フィル・カンパニー(3267)なども顔を出している。ほとんどが値がさ株だ。その中に低位のレカム(3323)、NaITO(7624)がいる。特に、NaITOは2018年に活躍が期待できる。

 12月25日上場(東証2部)の要興業(6566)は産廃業者とあって、人気薄だったが、ここにきて急伸している。考えてみると、現在の社会にはなくてはならない企業だ。同様に、22日に名証2部に上場したミダック(6564)も出遅れている。要興業と同業だ。ジリ高をたどるだろう。

2017.12.28 著作物情報を更新しました
著作物情報を更新しました。ぜひご覧ください。
2017.12.27 明暗が分かれた2017年相場!さあ、来年はどうなるか?
 2017年相場が幕を閉じようとしている。『それなりに儲かった』とか、『投資家人生で最大の利益を上げた』という人達がいた反面、『全然ダメだった』と嘆く人が数多くいる。明暗が分かれた1年だった、と言える。日経平均株価は約20%上昇、主要国ではNYダウ(25%上昇)に次ぐ第2位の年間上昇率になりそうだ。しかし、全面高ではなかった。これが株式投資を難しくしている。
 なにしろ、株式市場は業種、銘柄が多い。古来、“投資の3柄”というが、肝心なのは銘柄(何を買うか、何を売るか)だろう。これを間違うと、悲惨なことになる。ちなみに、2017年の銀行、輸送用機器、証券、不動産、電力・ガスのパフォーマンスは悪かった。ただ、個別では不動産セクターでも青山財産ネットワークス(8929)など元気な銘柄があった。やはり、銘柄選別が重要である。

 この傾向は基本的に、2018年も変わらないと思う。物色の中心はテーマを有する元気な“小物”である。とはいえ、好業績(2018年3月期、2019年3月期が2ケタ営業増益予想)、かつ2017年の騰落率がマイナスの日本ガイシ(5333)、川重(7012)、カシオ(6952)などは2018年早々に見直されるだろう。

2017.12.27 物色の“核”は引き続いてIPO銘柄&“小物”!
 引き続いて、IPO銘柄が物色の“核”である。個人投資家の資金がIPO銘柄に集中している。筆者はVisco(6698)、サインポスト(3996)、PKSHA(3993)の“3羽ガラス”に注力しているが、ホテルチェーンのABホテル(6565)は抜群に強い。公開価格は1,500円だった。親会社は東祥(8920)だ。12月25日にJASDAQに上場したのだが、初値は3,060円だった。インバウンド関連である。
 東祥はスポーツクラブなどを運営、業績は絶好調だ。ABホテルは経営リスクが乏しい。NaITO(7624)は親会社が岡谷鋼機(7485)だ。これまた、名門である。発行株式数の45.6%を保有している。業績は急浮上に転じている。まあ、株価が300円どころでウロウロしている銘柄ではないだろう。

 全般相場は再三指摘しているように、“高値しぐれ”状態に陥っている。年末年始はこんな状況だろう。なにしろ、みんな冬休みである。外国人も含み、投資家が少ない。大手家電メーカーに息子さんが勤めている友人が『うちのヤツ、22日で終わりなんだよ。正月は帰ってこないし、どこでどうしているのやら…』と語っていた。独身らしい。ともあれ、ここは日本サード・パーティ(2488)など“小物”で幕あいを継ぐしかないと思う。
2017.12.26 “相場巧者”と呼ばれる人たちの投資戦術?
 この世界には“相場巧者”と呼ばれる人たちがいる。個人ディーラー(株式投資専業)をはじめ、主婦だっていたりする。会社員、事業主、会社役員、社長もいる。実に、面白い。投資金額は様々だ。当コラムに登場するKさんはサラリーマン退職後、株式投資を始めた。昨年来、『日本カーボンは化ける』と言い続けている。コード番号は5302である。
 今年はFA、ロボット関連の安川電機(6506)、ナブテスコ(6268)、ファナック(6954)をずっと買っていた。テーマを厳選し、その本命と目される銘柄を追う。狙った銘柄をコツコツと買う。そして、売り上がる。それに、この人は辛抱強い。まさに、辛抱する木(気)にカネが成る!ではないか。

 Mさんは資産家だ。いや、1997~1998年はスッカラカンだった。なにしろ、Y証券に勤めていたのだ。自社株はパー、収入の道は途絶えた。しかし、ここからが実力があり、かつ“相場巧者”(主力店の支店長を歴任)と言われながら役員(部長止まり)になれなかったMさんの真骨頂がいかんなく発揮される。
 最近はIPO銘柄のサインポスト(3996)、Visco(6698)、PKSHA(3993)に集中投資しているらしい。Visco(6698)は1万3,600~1万5,000円で4,500株取得(初値を買って、下に買い下がる)、『とりあえず、売らない』という。利食いの玉を抱えて走る!これが大幅利食いを可能にする。

 Aさんはチャーチストというか、波動論を得意とする。もちろん、材料は徹底的に洗う。仕事を辞め、株式投資に専念している。彼もまた、“相場巧者”だ。石原ケミカル(4462)、ダイフク(6383)、テンポイノベーション(3484)、プレミアムウォーター(2588)が『動兆しきり』と語っている。これらの銘柄はチェックしておいて損はないと思う。
2017.12.26 完全に“お金持ち”相場の展開!
 残念な話だが、完全に“お金持ち”相場である。みらいワークス(6563)、幸和製作所(7807)、Visco(6698)、PKSHA(3993)、サインポスト(3996)など値がさ株が大フィーバーを演じている。いや~、すさまじい。まあ、しかし、この動きについていくしかないだろう。とはいえ、爆騰中のこれらの銘柄を新規に買うのはちょっとつらいが…。

 材料株では信用の高値期日が一巡する日本サード・パーティ(2448)、出直りの動きを見せるNaITO(7624)はどうか。超値がさ株のフィーバーについていけいない人に。じっくり押し目を拾おう。日本サード・パーティは960~970円、NaITOは290円がらみが買いゾーンだろう。
2017.12.25 2018年相場は大胆、かつ慎重な投資戦術を!
 2018年の十干十二支(エト)は戊戌(つちのえいぬ)である。60年前は1958年だ。岩戸景気がスタート、1964年の東京オリンピックに向け、日本中が沸き立っていた。3種の神器(白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機)が普及を始めたころだ。日本は復興を成し遂げ、高度成長期に突入しようとしていた。社会の成熟につれて、地方⇒都市と人口移動が起こる。ルイス転換点の初動期である。

 現状はどうか。30年に及ぶ低迷を脱し、日本は新しい時代に踏み込もうとしている。1958年とちょっと似ていないか。筆者は1990年の株価暴落をパラダイム・ショックと形容した。要するに、戦後の枠組みの変化に、日本、及び日本企業、国民がついていけなかったのだ。いや、対応が最も遅れたのは政治だろう。その混迷の平成が終わる。時代、産業構造は激変する。

 さらに、第4次産業革命が進行中だ。Visco(6698)、サインポスト(3996)、PKSHA(3993)の登場は時代の要請を受けたもの、との見方ができる。そう、物色の核はCAMBRIC&CASEのテーマに沿う銘柄だ。フィックスターズ(3687)、エヌエフ回路設計ブロック(6864)、DMP(3652)、エル・ティー・エス(6560)は引き続いて要注目だろう。

 ちなみに、兜町では戌笑う!という。2018年相場は基本的に、明るい展開となろう。ただし、犬が月を見る!との教えもある。これは『高望みをするな』との教えだ。それに、欲に切りなし、地獄に底なし!という。2018年相場の投資戦術では大胆、かつ慎重にと主張している。高いところは手固く利食う、控え目な姿勢が求められる。
2017.12.20 ラジオNIKKEIからCDマガジンのお知らせです

「杉村富生 月刊株式CDマガジン12月号」

新春相場は“宝船”に乗って行こう!メーンテーマ&活躍期待株はこれだッ!

12月20日(水)発売!

CD価格:7,560円(本体7,000円、税560円)送料が別途かかります

このほか、割安価格とお得なレター特典がついた

「定期購読コース」もございます

毎月のCDマガジンのお届けはもちろん、

期購読だけの特典として、第1・第3水曜日には、

杉村さん執筆のレター情報をお送りします!

12月は13日、27日になります

また、ラジオNIKKEIが発売するCD・DVDなどの商品が

10%割引・送料無料でお求めいただけるサービスもございます!

定期購読=6ヶ月36,000円、1年66,000円(税・送料込み)

レター情報は月2回発行(レター情報が読めるのは、定期購読だけの特典です)

受付電話番号03-3595-4730 ラジオNIKKEI 通販ショップさうんろーど(営業時間
月~金10:0017:30祝日を除く)または、「ネットショップさうんろーど」をご覧ください 

URL http://radionikkei.shop-pro.jp/?pid=126368601

2017.12.01 新刊のお知らせ『新成長株で勝負せよ!』

新刊『東京オリンピックまであと2年新成長株で勝負せよ! 』

が12月24日に発売される予定です!

お手にとっていただけますと幸いです。

http://www.subarusya.jp/book/b333380.html

2017.11.29 講演会情報を更新しました!
講演会情報を更新しました。ぜひご覧くださいませ。
2017.07.04 日刊ゲンダイの新連載「杉村富生の”新”成長株投資」が好評!

 自慢ではないが、6月スタートの日刊ゲンダイの新連載「杉村富生の”新”成長株投資」(火、水、木の夕刊紙に掲載)が好評である。なにしろ、第1回目はアズジェント(4288)、第2回目はRIZAPグループ(2928)だ。ともに、急騰した。足元の株価は波乱だが…。

 マーケットでは「日本版FANGを探せ」と。FANGとは急成長しているフェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、アルファベット(グーグル)のこと。世界的なIT企業だ。合成株価指数が算出されている。この指数はNYダウと逆相関のパターンを描いている。目先的には反発のタイミングだろう。

 さて、野村證券では日本版「FUNG-like stocks」を選定している。時価総額の大きい順にソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)、村田製作所(6981)、日本電産(6594)、SMC(6273)などがピックアップされている。全部で35銘柄だ。ちょっと多すぎないか。

 それに、成長株とはいえない東武鉄道(9001)が入っているのに、なぜか任天堂(7974)が抜けている。これはおかしい。筆者は必ず入れる。まあ、アナリストの見方だし、仕方ないが…。大手証券はときどき不思議なことをする。

 さて、筆者は独自に「杉村流FUNG」を選定している。”新”成長株だ。もちろん、アズジェント、RIZAPグループは入っている。このほか、デクセリアルズ(4980)、フォーカスシステムズ(4662)、インスペック(6656)、星光PMC(4963)、アルファクス・フード・システム(3814)、スマートバリュー(9417)、アセンテック(3565)などを勝手に採用した。株価は中・長期的に大きく上昇すると思う。

 さらに、OaKキャピタル(3113)、大黒屋HD(6993)、スリー・ディー・マトリックス(7777)、日本アセットマーケティング(8922)を加えた。「こんな銘柄を?」を言われそうだが、この3銘柄には”夢とロマン”がある。特に、大黒屋HDが面白い。ともかく、80円~90円の株価は仕込みの好機と判断する。


2017.06.09 今週から日刊ゲンダイに連載が始まりました
  今週から日刊ゲンダイに連載が始まりました。火曜日、水曜日、木曜日掲載です。ご高覧いただけますと幸いです。
2017.03.10  新刊『株は“金銀銅”銘柄で完勝だ!!』のお知らせです

 弊書『東京オリンピックまであと3年 株は“金銀銅”銘柄で完勝だ!!』が株式会社すばる舎より2016年12月23日発売されました。全国の書店で発売中です。お手にとっていただけましたら幸いです。すばる舎の今月の売れ行きベスト10に入っております。

ドナルド・トランプ次期アメリカ大統領を歓迎する未曾有(みぞう)の猛反騰相場が展開されています。このチャンスをみすみす逃してはなりません。
 今回の猛反騰相場をいち早く予測した筆者が相場展開(デッサン)を示すとともに、注目セクター&活躍株が満載されています。主な内容は以下の通りです。筆者は東京オリンピックまであと3年、個人投資家待望の『おもてなし相場』が到来!と主張しています。

http://www.subarusya.jp/book/b266984.html