正月に実家に帰った時に家で見つけたシャンプーボトル。
無印のシンプルなボトル。なのに、『シャンプー』のお名前シールがでかでかと。
僕「せっかくのシンプルデザインにベタッと貼っちゃだめやない?」
母「いいのいいの〜!使いやすいんだから」
まぁ使いづらさを解決するためなんだから仕方ないとは思うけどあれはちょっとね。
セブンイレブンのコーヒーメーカーにべた張りされた「ホット! 温かい! 大きいサイズ!」のテープを思い出しました。
テプラいいよー便利だよーと熱弁されたんで、軽い気持ちでどんなのがあるか調べてみると、テプラよりセンスがいいラベルライターを発見。
それがこれ!
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ダイモ ラベルライター ブルー DM1595BU
ポチろうか迷ったけど、その時は購入を見送りました。
ところがどっこい先週末、とある文具雑貨屋の商品ラベルとして使われているのを発見しました。
手に入れたい欲求が再び湧いてきて店内を物色...えっ置いてない。
店員さんばっかり使って販売してないんかーい!
ってことで結局は店内でAmazonポチりました。
いざ開封
今回も前置きが長くなりましたが開封レビューを。
箱は思ったよりも大きめです。
いくつか部品があるのでしばらくはこの箱に収納して保管する必要がありそうです。
箱と別でテープが付いてきました。
別途テープも購入していたのですが付いていてラッキー。
ちなみにこの付属テープ色は指定できないとのこと。
サンプル画像が箱に記載されていました。
他の色のテープを買っても良さそうですね。
では開封っ!
文字は
- 英数字(小さめ)
- 英数字(大きめ)
- ひらがな
- カタカナ
を打つことができます。
安いやつだと英数字のみのセットもあるけど、間違いなく日本語があったほうが便利なので最初からこっちを買っておきましょう。
円盤はこのくらいの大きさです。
ここに文字が刻まれていて、本体でテープを挟み込むことでエンボス加工を行います。
さて、テープをセットするため本体を開けます。
...。...。
あれ、最初からテープが挿入されている!
なんと本体内部に1個、予備に1個が付いたセットでした。
別途もう一個買ってあるので計3個ゲットです。
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使い方
まずは円盤を本体にセットして、打ち込みたい文字部分を選択します。
そしてここをドラえもんと握手するイメージで握り込む!
真ん中が緑になるまで握ればOK!
そんなに力はいらないよ。
おおお〜!文字が打てました。感動ですね!
ひらがなからカタカナに変えるため円盤を交換します。
左にあるダイアルを回して次の文字を打つ位置を調整できます。
「ブ」など濁点つきの文字を入力する場合は、「フ」→(自動で一文字分進む)→一文字戻す→「゛」を打ち込みます。
文字の打ち込みが完了したら、本体先端部分を軽く握ってカットを行います。
パチっとカットできました!
...えーと、初めてのカットだったのでちょっと位置間違った。
端っこ過ぎた。
最後のカットの前にダイアルを回してちょっと進めるんですがそれが足りなかったようです。
っま、こうやって何度か試しに使ってみることで慣れていくのも楽しいのです。
こういうアナログなところがなんともカワイイ。
エンボス加工なの文字部分がデコボコしてます。
無駄に触りたくなるこの感じが最高!
雑貨屋ではあまり撫でられなかった分、思う存分なでました。
(変態かっ。)
ランニングコストはどのくらい?
「ものものブログ」の7文字+左右余白で約5cmでした。
テープが1巻3mあってラベルを60個作ることができて、テープが1個320円なので、ラベル1個あたり5.3円です。
この質感でこの価格なら、結構コスパ良いんじゃないでしょうか。
(※本体代金除く)
カットした部分は点線も入っていて折り曲げることが出来ます。
反対側まで折り曲げると切断できてテープ部分を簡単にめくることができます。
あの、「両面テープが剥がれないよ〜〜!!!!」っていうイライラが全く無いから超便利!
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例えばこんな感じ
最近の「洗濯物運用改善」で一時的に貼っていた適当な付箋を剥がして貼り直しました。
おっしゃれ~!
英語の方が雰囲気出るかと思ったけど
「SKIRT」
だと、ぱっと見で識別しづらいんでカタカナにしました。
実用性も大事なのだ。
無印で購入したシャンプーボトルもこんな感じになりました。
フォントサイズ大で作ったけど、バランス的に小でも良かったかな。
(LINEで送って親に自慢しとこーっと。)
まとめ
アナログな雰囲気が気に入りました買って満足です!
このラベルを見て心がキラキラときめいた少年少女の皆さん、是非導入してみてください。
「見た目よりもっと柔軟性や実用性が大事だよ〜!」
って方はテプラ系の製品と比較検討してみてください。
以上ラベリングマスターのじょーがお送りしました。
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