<div style="position:absolute;"><img width=1 height=1 alt="" src="https://b11.yahoo.co.jp/b?P=Tt6MFDE4Mi5qmmhQwS6n0y9tMTYwLgAAAAABjaKu&T=19ehbft7g%2fX%3d1515015380%2fE%3d2080120857%2fR%3djp_s_sport%2fK%3d5%2fV%3d2.1%2fW%3dH%2fY%3djp%2fF%3d3209942263%2fH%3dc2VjdXJlPXRydWUgbWgtZG9tYWluPXNwb3J0cyBtaC1sb2dpbi1kb25lPSJodHRwczovL2xpdmUtc3BvcnRzLnlhaG9vLmNvLmpwL20vY2hhbm5lbC90ZXh0L2F0aGxldGljX2hha29uZS84MTg4IiBhZGN2ZXI9Ni44LjA-%2fQ%3d-1%2fS%3d1%2fJ%3d7C8E4264&U=13ljkkk55%2fN%3do3ElAGRCtw0-%2fC%3d301007282.301880565.303513682.313015614%2fD%3dSMHCS%2fB%3d302268573"></div>

第94回箱根駅伝

第94回箱根駅伝(往路)

1/2 8:00 開始

終了

東洋大が4年ぶりの往路優勝! 青山学院大は36秒差の2位/(復路速報

総括

箱根駅伝の往路を制し、表彰式で笑顔を見せる酒井俊幸監督(左端)と往路の選手ら【赤坂直人/スポーツナビ】
箱根駅伝の往路を制し、表彰式で笑顔を見せる酒井俊幸監督(左端)と往路の選手ら【赤坂直人/スポーツナビ】

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2日、東京・大手町の読売新聞社前から箱根・芦ノ湖までの往路5区間107.5キロのコースで行われ、東洋大が5時間28分29秒で往路優勝を果たした。2位は青山学院大で5時間29分5秒。3位は早稲田大で5時間30分25秒。


昨年と比較し速いペースで進んだ1区。勝負どころとされる六郷橋で東洋大の1年生、西山和弥が抜け出して区間賞獲得の快走を見せる。東洋大は1区で14秒得たリードを、エースが集う“花の2区”でも22秒差に広げると、3区では山本修二(3年)が区間賞、続く4区でも吉川洋次が区間2位と好走。山上りの5区では1年生・田中龍誠が青山学院大・竹石尚人(2年)に猛追を受けるが、4区までのリードが物を言い、鶴見中継所から1度もトップを明け渡すことなく逃げ切りで4年ぶりの往路優勝を決めた。

 

3連覇中の王者・青山学院大は、3区に配置したダブルエースの1人、田村和希(4年)が一時東洋大に8秒差まで詰め寄るものの、後半に失速。4区の梶谷瑠哉も差を広げられ、5区で竹石が足を痛めながら好走を見せるも、36秒届かなかった。

 

3位には5区で2つ順位を上げた早稲田大がトップから1分56秒差で入り、拓殖大が4位と健闘。5位には、5区山上りで9人抜きを見せた青木涼真(2年)の快走もあり、法政大が入った。

 

芦ノ湖から大手町を目指す復路は、3日午前8時にスタートする。

 

■関連記事

酒井監督「レベルの高い走りができた」 東洋大、箱根駅伝往路Vレース後コメント

「東洋カラー」が青学大をねじ伏せた 駒大OB神屋氏が箱根駅伝往路を解説

写真で振り返る箱根駅伝・往路 1年生中心の東洋大が首位を譲らず(アプリ限定)

5区(20.8キロ 小田原中継所~箱根芦ノ湖)

■5区:通過順位(上位5チームまで)

1位、東洋大 5時間28分29秒

2位、青山学院大 5時間29分05秒

3位、早稲田大 5時間30分25秒

4位、拓殖大 5時間33分05秒

5位、法政大 5時間33分06秒

 

■区間賞

青木涼真(法政大) 1時間11分44秒

区間順位(5区)

------------------------------

ゴール 東洋大・田中が5時間28分29秒でゴール! 名門が4年ぶりの往路優勝を果たした。途中で足を痛めて止まることもあった青山学院大・竹石が36秒遅れの2位でフィニッシュ。トップから1分56秒差で早稲田大・安井が3位でテープを切った。4位に拓殖大の戸部。ほとんど差がなく14位で小田原中継所をスタートした法政大・青木が5位でゴール。青木は9人抜きの快走を見せ、ゴール直前のスパートで戸部をとらえたが4位にはわずかに及ばなかった。同様に快走を見せた城西大・服部が6位、日本体育大順天堂大東海大と続き、シード圏内となる10位には中央大が入った。優勝候補と目されていた神奈川大は5区で順位を12落とし、15位で往路を終えた

 

19.4キロ 青山学院大・竹石が再び足を抑えて立ち止まるが、つま先を伸ばすような仕草を見せたあと走り始める

 

16.5キロ 4位の拓殖大・戸部凌佑に快走を続ける城西大・服部が迫る。その後ろ6位には、14位でたすきを受けた法政大・青木がつけている。16位と順位を3つ落とした山梨学院大上田健太は脇腹を抑えて苦しい表情

 

16キロ 青山学院大・竹石が下りに入ってチームメイトから給水を受けた直後、突然止まって右足を数度たたくが、数秒で再び走り始めた

 

15.8キロ 選手たちが箱根駅伝で最高地点となる874メートルを通過。東洋大・田中と青山学院大・竹石の差は43秒に縮まった

 

13.5キロ 城西大・服部が神奈川大・荻野をかわし5位浮上、ここまで5人抜き

 

11.8キロ 東洋大・田中と青山学院大・竹石の差は1分2秒とほぼ変わらず。トップから2分45秒差の3位で早稲田大・安井が通過。1分近くおいて神奈川大拓殖大が通過し、その後ろは城西大東海大駒澤大中央大法政大と続く。法政大の青木涼真はここまで城西大・服部をやや上回るタイムで4つ順位を上げている

 

9.8キロ 城西大・服部が東海大・松尾をとらえると、そのままかわし6位に浮上する。東海大の後方には中央大が走る

 

9.3キロ 青山学院大・竹石と東洋大・田中との差が1分1秒と、小田原中継所からちょうど半分に縮まる。早稲田大・安井が快走を見せ、神奈川大・荻野の背後に迫る。安井を上回る快走を見せるのがここまで3人抜きの城西大・服部で、東海大・松尾淳之介を視界にとらえた

 

7.1キロ 各選手がチームメイトから給水を受ける。本格的な上りに入っても速いペースを維持する青山学院大・竹石と東洋大・田中との差は1分21秒。小田原中継所から42秒詰めた。先頭から遅れること2分48秒で神奈川大・荻野太成、そこから29秒遅れで早稲田大・安井が通過。10位でたすきを受けた城西大・服部潤哉が7位に浮上している

 

3.6キロ 東洋大・田中と青山学院大・竹石の差は1分50秒と10秒ほど縮まる。早稲田大・安井雄一が拓殖大・戸部凌佑を離し単独4位に浮上した

 

1キロ 東洋大は5区も1年生・田中龍誠。追う青山学院大は2年生の竹石尚人が山を上る

 

-----

区間エントリー(5区)

4区(20.9キロ 平塚中継所~小田原中継所)

■4区:通過順位(上位5チームまで)

1位、東洋大 4時間14分13秒

2位、青山学院大 4時間16分16秒

3位、神奈川大 4時間16分52秒

4位、拓殖大 4時間18分20秒

5位、早稲田大 4時間18分21秒

 

■区間賞

大塚倭(神奈川大) 1時間02分21秒

区間順位(4区)

------------------------------

20.9キロ 東洋大・吉川がトップでたすきリレー。1年生の吉川は1時間2分22秒と区間新記録をマークした。2分3秒遅れて青山学院大・梶谷が小田原中継所に飛び込む。区間タイムは1時間3分39秒。3位でつないだ神奈川大・大塚は1時間2分21秒と、吉川を上回る好タイムで区間新記録。拓殖大西が4位で、ほとんど差がなく早稲田大・石田がたすきをつないだ。

 

18キロ 5位だった拓殖大西智也が、中継所では34秒差があった早稲田大・石田に並び4位浮上。そのまま一気にかわそうとするが石田もなんとかついていく

 

17.7キロ 東洋大・吉川と青山学院大・梶谷の差は1分41秒となり、平塚中継所から50秒ほど広がっている

 

15.5キロ 駒澤大・高本が中央大・苗村隆広に並び7位に上がり、一気に置いていこうとする。その後ろでは城西大国学院大帝京大の3選手が山梨学院大順天堂大学をかわし9位集団に上がる

 

15キロ 各選手が給水を受ける。先頭が遠のき、3位に迫られている青山学院大・梶谷に監督車の原監督から声がかかる

 

13.4キロ 東洋大・吉川と青山学院大・梶谷の差が1分37秒ほどに開いた。10位でたすきを受けた駒澤大の4年生・高本真樹が単独8位まで順位を上げている

 

8.9キロ 先頭の東洋大・吉川と青山学院大・梶谷の差が1分13秒差に開いた。先頭から2分50秒差離れた3位に神奈川大・大塚、そこから28秒遅れて早稲田大・石田が続く。21秒離れて拓殖大西智也、さらに26秒後に東海大・春日千速が二宮のポイントを通過した

 

7キロ 東洋大・吉川と青山学院大・梶谷の差が1分に広がる

 

3キロ 神奈川大・大塚倭が3位に浮上。早稲田大・石田康幸との2秒差を逆転し、逆に7秒の差をつけた

 

1キロ 東洋大は1年生の吉川洋次が、青山学院大は昨年1区4位の梶谷瑠哉が4区を走る

 

-----

区間エントリー(4区)

3区(21.4キロ 戸塚中継所~平塚中継所)

■3区:通過順位(上位5チームまで)

1位、東洋大 3時間11分51秒

2位、青山学院大 3時間12分37秒

3位、早稲田大 3時間14分29秒

4位、神奈川大 3時間14分31秒

5位、拓殖大 3時間15分03秒

 

■区間賞

山本修二(東洋大) 1時間02分17秒

区間順位(3区)

------------------------------

 

21.4キロ 東洋大山本が1時間2分17秒のタイムでトップ通過。青山学院大田村は終盤に失速し1時間2分41秒でたすきリレー。トップとの差は46秒差と、戸塚中継所からさらに差が開いた。早稲田大の光延は中継所直前で順位を上げ3位でリレー。4位に神奈川大越川、5位に拓殖大・赤崎、6位に東海大鬼塚が飛び込んだ。

 

19キロ トップから約2分ほど離れた3位の神奈川大越川早稲田大・光延がとらえる。城西大・中島公平が12位に順位をあげた

 

18.1キロ 平塚中継所まであと3.3キロほど。青山学院大田村とトップを走る東洋大山本との差が28秒と開いた。田村は険しい表情を浮かべ懸命に足を前に運ぶ

 

17キロ 先頭の東洋大山本と2位青山学院大田村の差が約18秒と離れ始める

 

16キロ 東海大鬼塚翔太山梨学院大の首藤を抜き、単独6位に上がる

 

15キロ 各選手が給水を手にする。青山学院大田村はここまでの15キロを43分ちょうどで走ってきた

 

14.5キロ 東洋大山本青山学院大田村の差が13秒に開き、なかなか縮まらなくなってきた

 

12キロ 選手たちが湘南海岸沿いの国道134号線に出る。東洋大山本青山学院大田村の差は約7秒

 

8.5キロ 10位で3区に入った順天堂大・橋本龍一が中央大・中山顕、日本体育大・三原卓巳をとらえ8位集団を形成する。駒澤大帝京大もすぐ後方に迫っている

 

7キロ 青山学院大田村が快走し東洋大との差を9秒に縮める

 

5.5キロ 2位の青山学院大田村は最初の5キロを14分7秒とハイペースで入り、遊行寺坂の地点でトップ東洋大まで12秒差と迫る。田村はたすきを受けた時点から10秒縮めた。そこから47秒離れて3位に神奈川大越川堅太。さらに48秒後に山梨学院大・首藤貴樹と、早稲田大・光延誠、拓殖大・赤崎暁が4位集団を形成している

 

4.5キロ 東洋大山本青山学院大田村の差が16秒に縮まる

 

1キロ 東洋大の3区は山本修二。最初の1キロを2分42秒と速いペースで入った。戸塚中継所で22秒差だった2位の青山学院大はエース田村和希が追う。田村の最初の1キロは2分49秒

 

-----

区間エントリー(3区)

2区(23.1キロ 鶴見中継所~戸塚中継所)

■2区:通過順位(上位5チームまで)

1位、東洋大 2時間09分34秒

2位、青山学院大 2時間09分56秒

3位、神奈川大 2時間10分10秒

4位、山梨学院大 2時間10分31秒

5位、拓殖大 2時間10分55秒

 

■区間賞

森田歩希(青山学院大) 1時間07分15秒

ドミニク・ニャイロ(山梨学院大) 1時間07分15秒

区間順位(2区)

------------------------------

23.1キロ 東洋大・相澤が1時間7分18秒と歴代7位の好タイムでたすきリレー。2位に22秒差で青山学院大・森田、そこから15秒差で神奈川大鈴木がたすきをつないだ。4位には13人抜きを達成した山梨学院大ニャイロが飛び込み、タイムは速報値で1時間7分15秒と、快走の東洋大・相澤を上回った。順天堂大塩尻は伸びず、順位は変わらず10位で3区へつないだ

 

22キロ 戸塚中継所までラスト1キロとなり、東洋大の相澤が最後の上りに入る。青山学院大・森田の姿が少しずつ大きくなる

 

20.5キロ 青山学院大・森田が神奈川大鈴木を約8秒引き離し、先頭まで150メートルほどに迫る

 

20キロ 東洋大の相澤が20キロを58分ちょうどの好タイムで通過。監督車の酒井俊幸監督から檄がとぶ

 

18キロ 2位集団の青山学院大・森田、神奈川大鈴木と先頭の差は210メートルほど。2人が駆け引きを繰り返しながら前を追う

 

16キロ 拓殖大デレセ山梨学院大ニャイロ順天堂大塩尻早稲田大・太田を引き離し、2人で前の東海大を追う

 

15.8キロ 2位集団の青山学院大・森田が神奈川大鈴木を引き離そうとペースを上げるが、鈴木も食らいつき差は広がらない

 

15キロ 先頭を快走する東洋大・相澤が15キロを43分29秒で通過。この1キロは上りもあってか3分7秒だが、昨年の区間賞より30秒ほど速いペース。40秒差で青山学院大・森田と神奈川大鈴木が通過。そこから21秒差で東海大、続いて4秒差で順天堂大早稲田大拓殖大山梨学院大の5位集団が通過した

 

13.3キロ 拓殖大デレセ山梨学院大ニャイロ順天堂大塩尻早稲田大・太田をとらえ、5位集団は4人となる。ニャイロはここまでで12人抜き達成

 

12キロ 権太坂を前に東海大・阪口が2位集団からやや遅れる

 

10キロ 拓殖大デレセ山梨学院大ニャイロ駒澤大・山下と国学院大・向を抜き、順天堂大塩尻早稲田大・太田に4秒差と迫る

 

9キロ 先頭と2位集団の差が28秒差とやや縮まる。13位でたすきを受けた拓殖大ワークナー・デレセ、同17位の山梨学院大ニャイロが並走しながら順位をあげ、2人で9位集団を形成している

 

8キロ 各選手が横浜駅前を通過。順天堂大の塩尻と早稲田大・太田が駒澤大、国学院大をかわし5位集団に上がった

 

7キロ 東洋大の相澤が変わらず先頭。34秒ほど空いた2位集団に神奈川大・鈴木、青山学院大・森田、東海大・阪口がつけ、遅れた駒澤大・山下と国学院大・向が5位争い。順天堂大のエース塩尻和也と、早稲田大の太田智樹が5位集団を捉えようとしている

 

5キロ 10位でたすきを受けた順天堂大のエース塩尻和也と、早稲田大の太田智樹が7位集団で2位集団を追い上げる

 

2.9キロ 単独2位だった国学院大・向晃平が吸収され、神奈川大鈴木健吾駒澤大・山下一貴、青山学院大・森田歩希、東海大・阪口竜平と集団を形成する。後続に順天堂大日本体育大と続く。

 

2キロ 東洋大の相澤がこの1キロを2分58秒で通過。6位でたすきを受け取った神奈川大鈴木健吾青山学院大駒澤大に追いつき3位集団を形成する

 

1キロ トップの東洋大は相澤晃が走る。17位でたすきを受けた山梨学院大ドミニク・ニャイロがあっという間に3人をかわす

 

-----

区間エントリー(2区)

1区(21.3キロ 読売新聞社前~鶴見中継所)

■1区:通過順位(上位5チームまで)

1位、東洋大 1時間02分16秒

2位、国学院大 1時間02分30秒

3位、駒澤大 1時間02分32秒

4位、日本体育大 1時間02分40秒

5位、青山学院大 1時間02分41秒

 

■区間賞

西山和弥(東洋大) 1時間02分16秒

区間順位(1区)

------------------------------

21.3キロ 東洋大西山がトップでたすきリレー。西山は1年生ながら1時間2分16秒で区間賞を獲得した。2位に国学院大、3位に駒澤大、続いて日本体育大青山学院大神奈川大東海大上武大と続いた。

 

20キロ 逃げる東洋大の1年生、西山が59分22秒で通過。駒澤大国学院大が2位争いで続く。青山学院大は7位争い

 

19キロ 六郷橋の下りを経て、先頭を走る東洋大西山と後続の差は20メートルほどに広がる

 

18キロ 六郷橋の上りで東洋大西山和弥がスパートし10メートルほど抜け出す。駒澤大片西景日本体育大の吉田亮壱、国学院大の浦野雄平、東海大の三上、青山学院大鈴木が続く。集団をずっと引っ張ってきた順天堂大栃木は遅れた

 

17キロ 勝負どころとされる六郷橋を前に青山学院大鈴木が一気に前に出て、後続を離そうとする

 

15キロ 先頭が15キロ地点を44分19秒で通過。この1キロも3分前後と一定したペースで京急蒲田駅前を走り抜けていく。法政大の土井大輔が一瞬離されかけるが、すぐに集団に戻る

 

14キロ 41分17秒で集団が通過、この1キロは3分1秒。東京国際大の真船恭輔が数メートル集団から遅れ始める

 

12キロ 集団が大森海岸駅付近を通過。順天堂大栃木拓殖大の馬場が並び、すぐ後ろには中央大の2年生主将・舟津彰馬が位置するなど、集団は横に広がる形となった。上武大坂本佳太が一人センターライン寄りに位置を変える

 

10キロ 20人の大集団の先頭が29分21秒前後で通過、この1キロはほぼ3分ちょうど。100メートルほど離された関東学生連合・矢沢は29分37秒で通過するが、これは自身の自己ベスト(29分57秒)を超えるペース

 

8キロ 新八ツ山橋を越えて下りに入ると集団がペースアップし、関東学生連合・矢沢が離される

 

7キロ 選手たちが品川駅前を通過。集団を引っ張る順天堂大栃木の後ろに東海大の三上、拓殖大の馬場祐輔らがつける

 

6キロ 当日の区間エントリーで入った関東学生連合の矢沢健太(芝浦工大)が、集団から3秒ほど遅れる

 

5キロ 14分37秒で最初の5キロを通過。追い風の影響もあってか速いペースで進んでいる

 

4キロ 3キロからの1キロは2分55秒前後。順天堂大栃木が変わらず集団の先頭を走る

 

3キロ この1キロは3分3秒ほどとややペースが落ちる。選手たちはこの後東京タワー付近を通過する

 

2キロ この1キロも2分52秒前後とハイペースのまま通過。朝露で黒ずんだ路面を三角形のような形の集団が走る

 

1キロ 先頭の通過タイムは2分52秒。順天堂大栃木渡青山学院大鈴木塁人国学院大の浦野雄平、メンバー変更で入った東海大の三上嵩斗らが先頭を引っ張る

 

スタート 全21選手が一斉にスタート!最初のカーブで接触があり早稲田大の藤原滋記がやや弾かれるが、転倒には至らず

 

レース前 スタート地点・大手町の天気は晴れ、気温6度。北西の風が4メートルとやや強い

 

-----

区間エントリー(1区)

区間エントリー最終変更

往路メンバーの変更が発表。東海大は1区に登録されていた關颯人(2年)に代わり三上嵩斗(3年)が入った。また関東学生連合チームも1区登録だった近藤秀一(東京大)がインフルエンザ発症のために外れ、矢澤健太(芝浦工業大/4年)を起用。また5区の相馬崇史(筑波大/1年)も外れ、代わって田島光(関東学院大/3年)が山を上る。

 

順天堂大は1区・吉岡幸輝(3年)に代わって主将の栃木渡(4年)を起用した。4連覇を狙う青山学院大は、梶谷瑠哉(3年)が2年連続で4区を走る。代わりに橋詰大慧(3年)が外れた。

 

区間エントリー情報

見どころ

【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】
【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が2018年1月2日、3日の2日間にわたって開催される。2日の往路は、東京・大手町の読売新聞社屋前をスタートし、箱根・芦ノ湖までの5区間107.5キロのコースで、3日の復路は箱根・芦ノ湖から東京・大手町の読売新聞社前までの5区間109.6キロのコースで行われる。

 

出場チームは前回大会でシード権を獲得した10校、17年10月の予選会を突破した10校に加え、予選会を通過できなかった各校から1名ずつ選ばれて編成された関東学生連合(オープン参加)の計21チームが、新春の箱根路を走る。

 

注目は大会4連覇が懸かる青山学院大。昨シーズンは大学3大駅伝三冠という快挙を達成したが、今季は出雲駅伝2位、全日本大学駅伝3位と惜しくも優勝を逃した。29日の区間エントリーでは4年生のダブルエースとなる田村和希を3区に配置したが、もう1人の下田裕太は補欠に。当日の区間変更で下田がどこに起用されるかもレースの行方を左右しそうだ。

 

青山学院大のライバルとなるのが、出雲駅伝を制した東海大、全日本大学駅伝を制した神奈川大東海大は“黄金世代”2年生のうち關颯人、阪口竜平、鬼塚翔太を、神奈川大は主力の山藤篤司(3年)、鈴木健吾(4年)、越川堅太(2年)をすべて往路に配置しており、前半から激しい主導権争いが見られそうだ。また東洋大駒澤大といった名門校もどれだけ食い下がれるか。

 

箱根駅伝は往路が2日午前8時に、復路が3日午前8時にスタートする。

関連リンク

種目一覧

お得情報

PRTポイントをためるなら、この1枚!

PR今だけ!猫カフェに来店で200ポイント