直径13cmの乳がん

テーマ:
10月30日

実家から車で45分のがん拠点病院を受診。
父と母が一緒に来てくれました。
朝10時でしたがすごい患者さんの数びっくり
知らなかったけど、がん闘病してる人って
たくさんいるんですね。

Dr.の受診の前にエコー検査、、、
胸が痛いのと、横目で自分でも見れてしまうので
エコー検査は本当につらかったです。
ベッドに横になるのも痛くて泣きそう。
そして、やはり黒い影が。
前回よりも胸全体に広がっていて、
どこを見ても黒い影だらけでしたもやもや
そしてリンパの方にも黒い影が。
何度も黒い影の大きさを測って保存してるのを見て
とても不安になりました。

そして、Dr.の受診。
乳腺外科で1番えらい先生に呼ばれました。
久しぶりの関西弁!すごく安心するうさぎクッキー
前回の結果を見ながら、これからの治療方針を
丁寧に説明してくれました。
とにかく急いで手術しましょうとのこと。
乳がんのことはふむふむと聞いてられるけど、
子どもの話をされた瞬間にやっぱり自然と涙が。
もういないことを改めて実感してしまう。
 父と母には先に診察室を出てもらい、
先生がエコーで診てくれました。
「エコー室から来た結果よりもでかいな」と一言。
直径13cm。
13cmって、胸に入るんか!?
どうりでパンパンに腫れてると思ったアセアセ
奥の方にあるから、健診のときには
気づかなかったんだろうと。
リンパ節細胞に転移の可能性があるため、穿刺。
この結果はまた後日ということになりました。
「これから一緒に頑張っていきましょう」
と言っていただき、診察終了。

待合室に戻ると、待っていた父と母が
話しながら泣いてました。
親の涙を見て私も耐えられなかった。
悲しませてごめんね。でも大丈夫だから。

採血や生理検査をしてこの日は終了し、
父と母と久しぶりの実家に帰りました。
AD