一寿斎芳員画『百種怪談妖物双六(むかしばなしようかいすごろく)』(安政五[1858]年刊)
※国会図書館の画像を利用しています。
国立国会図書館デジタルコレクション - 百種怪談妖物双六
腥寺(なまぐさでら)の猫俣(ねこまた)
はい、この時代ではおなじみの、手拭いを頭に乗せて二本足で立って踊っている猫又の姿が描かれています。
もちろん、尻尾は二本に分かれています♪
三毛猫ちゃんですね♪
要するに、生臭坊主[素行の悪い僧侶]がいるような寺には、猫又のような化け物が住み着いてしまうということでしょうね。
『徒然草』第八十九段の、京都の行願寺あたりの連歌好きのお坊さんが猫又[実は飼い犬]に襲われる話から採っているのかもしれません。
一 ゆき女郎
二 上り
四 れんぎ棒(ぼう)
五 おいわ
では、サイコロ振ります!
結果は動画でw
ガチでやってるので、こういう事態も起こるのですw
次のコマに続く。
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ほしいものリストから桂花陳酒(赤)を送っていただきました♪
これ、大好きなんですけど、なかなか売っていなくて、もう何年も飲めていなかったんです♪
送ってくださった方、本当にありがとうございます♪
しっかり飲みまくらせていただきますので!w