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ゲーム

WHO国際統計分類第11版のベータドラフト、日常生活に優先してゲームに没頭するのは「ゲーミング障害」 20

ストーリー by headless
夢中 部門より
世界保健機関(WHO)が2018年の改訂に向けてベータ版ドラフトを公開中の国際統計分類第11版(ICD-11)で、行動障害の一つとして「ゲーミング障害 (gaming disorder)」が追加されている(ICD-11 Beta Draft: Gaming disorderOn MSFTの記事Digital Trendsの記事)。

ゲーミング障害はビデオゲーム(オンライン・オフライン)を継続的または繰り返しプレイする行動パターンにより診断され、1)プレイする時間や頻度などをコントロールできない 2)日常生活に対するゲームの優先度が増していく 3) ネガティブな結果を生むにもかかわらずプレイを継続または増大させる、といった症状がみられるものだという。

ゲーミング障害と診断されるのは個人・家族・社会・教育・職業など重要な分野での機能を損なうほど深刻なゲーミング行動のパターンで、診断には少なくとも12か月を要するが、診断の要件がすべて満たされ、症状が深刻な場合には短縮されることもあるとのことだ。

関連リンク

  • > 1)プレイする時間や頻度などをコントロールできない
    > 2)日常生活に対するゲームの優先度が増していく
    > 3)ネガティブな結果を生むにもかかわらずプレイを継続または増大させる

    条件はボードやカード、マネーゲームにも当てはまるのでは…

    ここに返信
    • ビデオゲームに限定しているか否かわからない。

      • by Anonymous Coward

        >ゲーミング障害はビデオゲーム(オンライン・オフライン)を継続的または繰り返しプレイする行動パターンにより診断され

        だそうですよ。

    • by Anonymous Coward

      ボードやカード、マネーゲームとは対処法が異なるからでしょう。
      要は大雑把に見れば似てるけど別の病気ってこと。
      というか貴方の挙げた3つの特徴は依存症全般に共通する症状ですね。
      病気ってことに変わりはないが。
      なお依存症の治療は非常に困難という話です。だって病気だもん。
      #なんじゃそりゃ

      • by Anonymous Coward

        対処法が異なるとして、ボードゲームやカードゲームに夢中になる病名がICDには見あたりません。
        別の病気ではなく、病気として見られていないということです。
        依存症全般に共通する症状なのであれば、ゲーミング障害も依存症にカテゴライズするべきなのでは?
        ビタミンD依存症、ビタミンD依存症II型、ビタミンD依存症I型、アルコール依存症、ベンゾジアゼピン依存症、覚醒剤依存症、ニコチン依存症、非麻薬性鎮痛剤依存症、妊娠期ニコチン依存症
        どれに含まれるのでしょうか。

      • by Anonymous Coward

        >というか貴方の挙げた3つの特徴は依存症全般に共通する症状ですね。

        WHOが挙げた特徴では?

    • by Anonymous Coward

      不純な性生活にも当てはまりませんかね

      # 若気の至りとか大人の致しとか

      • by Anonymous Coward

        たまに衝動的に行動しちゃうってのは病気なのだろうか…
        でもなんか病名はつくかも。
        性行為を我慢できないのは病気らしいが。

    • 一つの行動障害と書いてあるだろうに、、、、

    • by Anonymous Coward

      パチとかもそうかな。
      プレイするって感じがゲームっぽい。

      まぁ、悪い結果がでるって、わかってるのにやめられなくて、他人に迷惑を及ぼすのって多いし、障害かも?飲む打つ買うみたいな?あ、これはゲームとはいえないか。
      ギャンブル系はプレイと言えるかな。

  • by Anonymous Coward on 2018年01月03日 15時44分 (#3339309)

    日本人はゲーム中毒ではなくガチャというギャンブル中毒なので問題ありません。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2018年01月03日 15時59分 (#3339312)

    治療法とか確立されてるんかね?

    いやもちろん、治療法がなきゃ疾病と認めるな、なんて言うつもりは全くないが。
    なんかカテゴライズばかりに専念して、実際の治療方法についての検討が置いてきぼりになってる印象がある。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2018年01月03日 16時24分 (#3339320)

    希望します

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      認定を受けるということは、仕事を自由に選べなくなるんだがそれでいいのか?
      それなりの仕事とそれなりの給与になるぞ

      # 企業の人事って、大変だよな

      • by Anonymous Coward

        大企業だとそれなりに障害者への配慮はされるけど、給料は少ない。
        8時間勤務が安定してできて、能力的にも使えるという技術職や専門職で、やっと最低賃金の5割増し行くかな、ぐらい。
        そうでなければ最低賃金~良くて最低賃金の2割増し程度と考えるべき。

        中小零細だと意外と給料はある(同程度の能力の健常者の9割とかそれぐらいも狙える)、相応に障害者への配慮がない。
        そしてそれで働けなくなったらパワハラなり、窓際に追いやるなりで追い出す。
        原則論で言えば違法行為だが、それを取り締まったり、被害者のフォローをするリソースは労基にも職安にもないので泣き寝入りがデフォ。

        さて、どっちが良いのだろうかね。

        • by Anonymous Coward

          たぶん大元コメは働くことを前提にしてないんでないか?
          障害者年金狙いでしょ。
          認定されればナマポより、色々ハードル低いと聞くし。

  • by Anonymous Coward on 2018年01月03日 17時35分 (#3339344)

    社員がいきなり来なくなる。

    数日したら「ゲーミング障害の為、半年の自宅休養を要する」という医師の診断書を提出。

    半年間、ゲーム三昧で余計悪化。

    なんて話が冗談では済まなくなると怖ひ・・・

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      適切な診断と適切な治療をしなかったら駄目でしょ。

      # ゲーム中毒の治療はゲーム断ちなんじゃないの?

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