2018-01-02

世界が全て自分より愚かなんじゃないか

時々無性に、目上の人が自分より薄っぺらに見える。例えば私が適当で浅く古典引用すると首をかしげられたり、小さな知識を知っていなかったり。

正確には、大学に入ってから、周りの人が愚かに思えるのかもしれない。そこそこええ大学なんだけどな。

自分はちっぽけなので、大学出会う人が割と自分世界なのだ

もちろんこの考えは愚かで、間違いだとはわかる。私は無知だ。私の知らないことを、出会う全ての人は何かしら知っている。

だけど、それでも、支離滅裂理論を組み立てる人とかを眺めて、とんでもなく薄っぺらで愚かだと感じてしまう。

何でこんなつまんないことがわかってくれないんだろ、って、腹が立ってしまう。多くの人にそんなつまらない感情をどこかで抱いて、心のなかで小バカにしてしまうのだ。

学ぶことに貪欲人間が足りてないような。薄っぺらばかりで、何も私は盗めていないような。つまらない環境だ、とネガティブにばかり考えてしまう。

真に愚かなのは周りから学ぶことを諦めた私なのかもしれないけれど。そんな焦燥がじわじわ自分の身を焦がして、私は今日時間無駄にするのだ。

まらない人生だ。

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