F1 レッドブル・レーシング アストンマーティン
アストンマーティン・レッドブル・レーシングが始動。2日(火)にF1チームのウェブサイトや公式SNSアカウントのロゴが新ロゴへと変更になった。

昨年9月、レッドブル・レーシングはアストンマーティンとタイトルスポンサー契約を結び、2018年からアストンマーティン・レッドブル・レーシング(Aston Martin Red Bull Racing)として参戦することを発表していた。

アストンマーティンは、2016年にレッドブル・レーシングのスポンサーに就任。ハイパーカー「ヴァルキリー」をレッドブルと共同開発。エイドリアン・ニューウェイがデザインを手掛けた。

ロゴはこれまでのレッドブル・レーシングと同様にネイビーが背景色となり、レッドブル・レーシングのロゴの上部にアストンマーティンのタイポグラフィが配置されている。だが、2018年F1マシン『RB14』にはアストンマーティンのグリーンのカラーリングが加わるとの推測もある。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは9月の発表時に「アストンマーティンとの革新的なパートナーシップは初日から先進的なプロジェクトだった」とコメント。

「2016年にはアストンマーティン・ヴァルキリーを考案し、成功を生み出したことで、我々は今年パートナーシップをさらに深めてきた。そして今、パートナーシップをさらに強化し、2018年にチームがアストンマーティン・レッドブル・レーシングとして参戦することを楽しみにしている」

「さらに100名以上のアストンマーティンのスタッフが、ミルトン・キーズンのキャンパス内の新たなアドバンスド・パフォーマンス・センターにサービスを提供する。それはアストンマーティンとの特別で革新的な新しいプロジェクトさらに進めることを可能にする」

アストンマーティン・レッドブルは、2018年のF1世界選手権でチーム名を変更する4つのチームのなかのひとつ。

ザウバーはアルファロメオをタイトルスポンサーに向けて「アルファロメオ・ザウバーF1チーム(ALFA ROMEO SAUBER F1 TEAM)」として参戦。

ホンダとワークスパートナーシップを解消し、ルノーのカスタマーユニットを搭載するマクラーレンは「マクラーレンF1チーム(MCLAREN F1 TEAM)」へと変更。

ホンダとのパートナーシップを開始するトロ・ロッソは、親会社のレッドブルの名前を掲げ「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(RED BULL TORO ROSSO HONDA)」のチーム名で参戦する。

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カテゴリー: レッドブル