>  >  > 少女が列車の車輪に巻き込まれて木っ端微塵

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画像は、「BestGore」より

 クリスマスイブの夜、悲劇は起こった。先月24日、英・コーンウォール州の町ロストウィジエイ近郊で、19歳の少女が列車にはねられて死亡した。少女は、駅のホームから線路に降りて線路沿いに歩いていたところ、ペンザンスへ向かう列車と接触したとみられている。聖夜に命を失った少女や彼女の家族、そして彼女を轢いてしまった列車の運転手に対して、人々は哀悼の意を示した。

 若者の命を奪う鉄道事故や鉄道自殺を悲しみ、それらをなくしたいと願うのは一般的な感情だろう。しかしその一方で、事故や自殺の現場に居合わせたにもかかわらず、人命救助を行わないどころか、決定的瞬間の撮影に勤しむ人々もいる。そんな人間によって撮影された動画の一つが、海外の過激ニュースサイト「BestGore」などに公開されている。

 晴れわたる青空、どこまでも続く緑――のどかな田舎の風景だ。そこに、赤い服を着た1人の少女が座っている。しかし、彼女のいる場所がおかしい。なんと、線路のレールに腰かけているではないか! やがて汽笛の音が聞こえてくる。列車が近づいているのだ! しかし、少女はまったく逃げようとしない。むしろ、座り直して、列車に身を委ねようとしているようだ。画面の左から猛烈なスピードで走ってくる貨物列車――。容赦なく少女を車輪の下に巻き込み、その肉体を回転させながら木っ端微塵に粉砕する。少女の肉体は細かい肉片となって飛び散ったのだろう。少女は、跡形もなく消え失せてしまった。

 彼女は何かに思い悩んで自殺したのだろうか? 事件の詳細については一切報じられていないが、この惨劇を悠々と撮影していた者がいることは紛れもない事実だ。撮影者は、少女を助けようと思わなかったのだろうか? 列車が少女を轢殺するまでには十分な時間があった。死を思いとどまるよう説得することもできただろうし、無理やり少女を線路から連れ出すこともできただろう。しかし、撮影者は、少女が粉砕される一部始終を冷静に記録していたのである。そんな撮影者の行為に、ロシア発祥の自殺ゲーム「青い鯨」と同じような“悪意”が感じられるような気もする。

 いずれにしても、鉄道自殺は多くの人に迷惑をかけるばかりか、決して楽な死に方でもなく、悲惨以外の何ものでもないということが改めて認識できる映像ではあるが……。

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コメント

1:匿名2018年1月 1日 23:51 | 返信

ヒンズー教における自殺観が気になった

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